世界中から愛された不世出の歌手、ホイットニー・ヒューストンとの早すぎる別れから10年。
最先端のホログラム技術を駆使し、伝説の歌姫をステージにいきいきとよみがえらせる『ホイットニー・ヒューストン ホログラムコンサート』が日本に初上陸する。
1月26日(木)の東京公演を皮切りに、世界各国で絶賛されるコンサートの日本公演がついにスタートだ。
再びわき起こるホイットニーへの熱狂
没後10年が経過し、昨年12月にホイットニー・ヒューストンの半生を描いた伝記映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が公開された。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』などの伝記映画を手がけ、アカデミー賞にもノミネートされたアンソニー・マクカーテン氏が脚本を担当。公開直後から大きな反響を呼んでいる。
ホイットニー熱が再び高まっているいま、日本に先立って上演された各国のメディアが絶賛する“ホログラムコンサート”が初上陸。
過去のライブパフォーマンスのデジタルリマスター版を起用し、生のバンドミュージシャンやダンサーたちが、ホログラムのホイットニーとリアリティのあるステージを作り上げていく。
ライブフィルム(映画)とはまた違う、“そこにいるかのようなリアリティ”や“同じ空間と時間を共有できる希少さ”を体感できるという。
ホイットニーとともにステージを彩るメンバー
開幕を前に、東京公演のスペシャルゲストであるMay J.氏とクリス・ハート氏よりコメント映像が到着。公式ホームページで確認できる。
また、生演奏やパフォーマンスを担当するダンサー、バンドメンバーも発表された。
ダンサーはTAKA氏、ANGEL氏、NADiA氏、RICKY氏の4名。バンドはKaleb James氏(key)、菰口雄矢氏(Gt)、Lawrence Daniels氏(Bass)、Jay Stixx氏(dr)が務める。
国内外のさまざまなアーティストと共演してきた実力派のエンターテイナーたちが、ホログラムのホイットニーとともにステージの臨場感を演出する。
公演は1月26日(木)~28日(土)に東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催されるほか、2月11日(土)・12日(日)には愛知・愛知県芸術劇場大ホール、3月25日(土)・26日(日)に大阪・大阪フェスティバルホールで開催。
最先端テクノロジーを駆使し、目の前で繰り広げられる貴重なステージパフォーマンスに期待したい。
『ホイットニー・ヒューストン ホログラムコンサート』東京公演
日時:1月26日(木)18:30、27日(金)18:30、28日(土)14:00・18:00
会場:Bunkamura オーチャードホール
所在地:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
チケット料金:プレミアム指定席 ¥13,200、S指定席 ¥9,350
イベント割適用時:プレミアム指定席 ¥11,200、S指定席 ¥7,480
公式ホームページ:https://whitneyhologramjapan.com
(SAYA)
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