和歌山沖の無人島で、1日1組限定のプライベートorサバイバルキャンプを体験しよう!

「無人島」というワードを聞くと、いつでもワクワク感や男のロマンをくすぐられる。和歌山県有田市にある無人島「地ノ島(じのしま)」では、グループで楽しめるキャンプエリアに加え、チャーター船でしか上陸できない秘密の場所で行うサバイバルプランも展開されている。

エメラルドグリーンの海を見ながらキャンプ&BBQ

和歌山沖のエメラルドグリーンの海に浮かぶ「地ノ島」は、ディズニーランドとほぼ同じ大きさ。島の玄関口となっている全長400mほどのビーチには、初島漁港から定期船に乗って約7分ほどで到着する。

このビーチでは、キャンプや日帰りBBQ、シュノーケリングなど、多彩なアクティビティが楽しめる。また、島の内部へと足を進めると、音楽フェスや野外シアター、ヨガイベントなどが開催できる、緑に囲まれたフィールドも広がっている。

プライベート感を重視しつつ、より手軽に贅沢にキャンプを楽しみたいなら、1日1組限定の「プライベートエリアプラン」がオススメ。このプランでは、4,500㎡もの広大なエリアを自分たちだけで独り占めできるほか、コールマン製のテントをはじめ、キャンプに必要な道具がすべて揃えられている。

しかも、準備や片付けはスタッフにお任せ。オプションも充実していて、SUPやテントサウナも楽しめる。

自給自足のサバイバルキャンプに挑戦!

男のロマンやチャレンジ精神を満たしたいなら、迷わず「サバイバルプラン」を選択したい。こちらは定期船ではなくチャーター船に乗り込み、人工物が何もない秘密の場所へと向かう。

このプランには、テントや寝袋、簡易トイレ、薪など、最低限の装備が含まれているものの、基本は自給自足の超サバイバルとなる。

もちろん食材の持ち込みは自由だが、あえて現地調達をメインとすることで、日常とかけ離れた過酷なシチュエーションを楽しむのも一興だ。ちなみにプランには、人数分の「釣りセット」が含まれていて、「火起こしセット」もオプションで選べる。

熟練のキャンパーや普通のキャンプでは飽き足らない人は、ぜひ非日常の無人島キャンプを検討してみてほしい。

無人島プロジェクト「地ノ島」
アクセス:関空から約1時間、大阪市内から約1時間半
車の場合:初島漁港の「南村渡船 渡船のりば」まで。港には無料駐車場がある。※大規模イベントの際は場合により有料
※ナビの目的地は「南村渡船 渡船のりば」を検索するか、下記住所を入力
所在地:和歌山県有田市初島町浜1769-1
※ 西ノ浜児童公園の住所だが、港は公園の目の前にある
電車の場合:JR紀勢本線「初島駅」から徒歩で、初島漁港の「南村渡船 渡船のりば」まで。 初島駅から徒歩7分程度。アプリ等で「南村渡船 渡船のりば」を検索
公式サイト:https://jinoshima.mujinto.jp/

(zlatan)