日本初のファインメキシカンダイニング「RUBIA(ルビア)」が提供する、ホワイトデーシーズンに合わせたスペシャルメニューを紹介する。期間は3月20日(日)まで。
工夫を凝らしたタコスやカクテル
メキシコの代表料理タコスが、この時期にぴったりのデザートになって登場。
「デザートタコス カカオと金柑、チョコレートアイス」は、カカオを練り込んだビターな生地に、濃厚なチョコレートアイスと甘酸っぱい金柑が絶妙なコントラストを演出し、上に乗ったサクサクのアーモンドとメレンゲのアクセントがたまらない一品だ。
デザートタコスのペアリングカクテルとしておすすめのミクソロジーカクテル「Silencio シレンシオ」。
平安時代より日本で使われる伝統色『不言色(いわぬいろ)』のカクテルで、“言いたくても言えない、でも伝えたい。” そんな切ない気持ちを表現している。
日本の食材ボウフウと、古くは生薬として用いられていたキハダ、そして山椒を使用し『不言色=スペイン語でSilencio(シレンシオ)』をカクテルとして仕上げた。
発酵した山椒の酸味とミカン科のキザシが、デザートタコスの金柑の自然な酸味と調和し、最高のペアリングを楽しめる。
サボテンチュロスなど遊び心溢れたメニューも!
「サボテンチュロス」は、スペイン発祥の揚げ菓子・チュロスの生地に抹茶を練り込んで、サボテンに見立てた。
土の部分にはクッキークランブルとクリームを使用し、余すところなく味わえる。見た目にも楽しい遊び心あふれるメニューとなっている。
「チョコレートタマル」は、バナナの葉で食材を包んで蒸すメキシコの定番料理タマルを、ガトーショコラ仕立てにローストした一品。
完熟した青唐辛子を乾燥させた“チレアンチョ”の香りを移したクリームと、ふわふわに削ったアーモンドをかけた贅沢なデザートに仕上がっている。
ホワイトデーデートにぴったりの、見た目と味わいどちらも楽しめるメニュー。チェックしておこう。
ファインメキシカンダイニング RUBIA
所在地:東京都渋谷区宇田川町13-4 コクサイビルC館
公式サイト:https://rubia.co.jp/
(Yuko Ogawa)
※価格はすべて税込