ジョエル・ロブションの名を冠した「フレンチに合う」日本酒が限定発売

フランス料理×日本酒の新たなマリアージュを提案する、Joël Robuchon(ジョエル・ロブション)オリジナル日本酒が発売。

フランスワインの輸入、日本酒の輸出などを行うルイRは、フレンチの皇帝といわれた故ジョエル・ロブション氏の名を冠した「Joël Robuchonオリジナル日本酒」シリーズの販売を開始した。

■フランス料理と日本酒のマリアージュについて

世界で最も多くのミシュランスターを有する故ジョエル・ロブション。

1976年の来日以来、日本を愛し日本料理にも多くの影響を受けたロブション氏。素材を大切にするロブションの料理と四季を大切にした日本料理は親和性があり、フレンチ×日本酒との可能性にもいち早く着目。ロブション氏自身、自分の代表料理の中でも何皿かは「ワインより日本酒の方が合うのかもしれない」と口にしていたほど。

■ロブション二世、ルイ・ロブションが想いを継承

そのロブション氏の想いを、ロブション二世であるルイ・ロブションが継承し「フレンチに合う」をテーマにしたオリジナル日本酒を数量限定で発売する。

酒米や水などの原材料は、テロワールを尊重した地元産のみを使用。酒米の田植えから精米、水源地へのこだわり、発酵に用いる酵母の選定など、酒蔵と二人三脚でつくり上げた。

佐賀県の「基山商店」より「基山 ジョエル・ロブション(KIYAMA Joël Robuchon)」(8,800円)など2種、秋田県「山本酒造店」より「福八29.8 ジョエル・ロブション袋吊り(FUKUHACHI 29.8 Joël Robuchon,Filtration Gravitationnelle)」(16,280円)など5種、全7種の発売となる。

■森田恭通氏によるラベルデザイン

ラベルデザインは、これまで多くのロブション製品のデザインを担ってきたGLAMOROUSの森田恭通氏によるもの。ジョエル・ロブションとの親交も深く、恵比寿の三ツ星レストラン「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」の内装なども手掛けている。

■ルイ・ロブションについて

ワインの輸入と日本酒の輸出を中心としたルイRの代表取締役、およびフランスに本社を置くジョエル・ロブション・グループの代表取締役を兼任する。日本を拠点に、自身が直接ヨーロッパ各地のワイナリーや日本国内の酒造を訪問、開拓するなど、ヨーロッパとアジアを往来し、若きインポーターとして活躍中。

自宅で食事をする際に、合わせてみたい日本酒だ。

※表示価格は全て税込

販売サイト:ルイ・ロブション オンラインサロン(https://salon.louis-robuchon.com/
日本酒特設ページ:https://salon.louis-robuchon.com/products/list?category_id=29

(田原昌)