緊急事態宣言が再び発出。旅行も外食もお預けとなったゴールデンウィークだからこそ、自宅時間を楽しみたいもの。
■「銀座レカン」の味を自宅で
東京・銀座で40余年の歴史を刻んできた、フレンチの名店「銀座レカン」。
「銀座レカン」の創業は、1974年。華やかなアールヌーボとレカンレッドが際立つ店内で、常にその時代の最高のフランス料理を提供し続けてきた。
輩出した歴代シェフの活躍でも、その歴史とクオリティが証明されている。さらに厳選したワイン在庫は15,000本を超え、多くの名ソムリエも誕生している。
2020年7月より栗田雄平氏が8代目料理長に就任。美しさを追求した料理とのペアリングコースなど新たな試みにも取り組み、新生レカンとしてスタート。
「銀座レカン」は、栗田シェフによる特別メニューのオンラインショッピングサイトをオープンした。
■コースから単品、そしてスイーツまで
「銀座レカン」オンラインショッピングサイトのメニューは「コース仕立て」「オードブル」「単品料理」「スイーツ」をラインナップ。
全てのメニューは温めるだけで美味しく食べられる。コース仕立てはシェフによる盛り付け方動画も用意しており、自宅でレカンの味や美しさを再現して楽しめそうだ。
「コース仕立て」「オードブル」「スイーツ」は冷蔵で、「単品料理」は冷凍での配送となる。単品料理は冷凍宅配便で、冷蔵商品は宅配便の他、店舗でのテイクアウト、近隣へはタクシー乗務員によるデリバリーも可能だ。
コース料理は、前菜から始まり「ホロホロ鳥のスモークとポタージュガルビュール」「舌平目のポーピエット ブイヤベースのソース」「国産牛ほほ肉の赤ワイン煮」そしてデザートと、「銀座レカン」を丸ごと楽しめる。
新たに加わった単品料理は、「国産牛ほほ肉の赤ワイン煮」「仔牛ばら肉のクリーム煮 レモン風味」「大山鶏もも肉のトマト煮 バスク風」「銀座レカンの自家製コンソメスープ」「オマール海老のビスクスープ」「キッシュロレーヌ」と、「銀座レカン」のエッセンスを楽しめるメニューが揃った。
エイのブランダード/フォアグラのムースと洋梨のコンポート/オマール海老のブランマンジェ/キッシュロレーヌ/生ハムと時季のきのこのマリネ/フロマージュ
名店のシェフの味で、在宅時間を華やかに演出しよう。
銀座レカン
住所:東京都中央区銀座4-5-5 ミキモト本店ビルB1
オンラインショッピングサイト:https://lecringinza-shop.com/
公式サイト:https://www.lecringinza.co.jp
(冨田格)