海風も気持ちいい横浜・みなとみらい地区と大さん橋の間、赤レンガ倉庫やワールドポーターズ、コスモワールドなどがあるエリアに、新複合施設「横浜ハンマーヘッド」が10月 31日オープンする。
大型クルーズ船に対応した埠頭に位置し、客船ターミナルやホテル、公園などで構成されるが目玉となるのが“食”をテーマとした体験・体感型/ファクトリー型のショップ・レストランだ。
この「横浜ハンマーヘッド」に、HUGEがプロデュースする世界各国の食文化を自由な発想と組み合わせで、美味しく・新しく進化し続けるニューアメリカンの3号店「QUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)」が登場する。
◾︎海を見渡す、様々なクラフトを実現する体感型レストラン
「QUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)」は、ただのレストランではない。体験・体感型/ファクトリー型という「横浜ハンマーヘッド」のコンセプトならではの店内構造になっている。
店内は、海に囲まれた横浜ハンマーヘッドの2フロアを使って展開されている。
まず目に飛び込んでくるのは存在感を放つバーカウンター。その先には、店内まで香りを漂わせる、コーヒー焙煎所。空を仰げるテラス席にはファイヤーピットが設置され、寛ぎの空間が演出されている。ガラス張りのビール醸造所を見ながら螺旋階段を上ると、ジン蒸留所と落ち着いた雰囲気を醸し出すバーエリアとなっている。
オープンキッチンを中心に広がるダイニングからは、みなとみらいを一望できる。2階のテラスは、まるで客船のデッキで食事をしているかのような気分になれるとか。
エリアごとに様々な楽しみ方が提案される「QUAYS pacific grill」は、店内で醸造されるクラフトドリンクと食事が楽しめる、訪れるだけでワクワクしそうな大人の秘密工場(ファクトリー)になりそうだ。
◾︎素材の旨みを引き出す、スペイン料理の原点を表現した豊富なメニュー
HUGEが提唱するニューアメリカンは、世界各国の食文化を自由な発想と組み合わせで、美味しく・新しく進化し続けさせたもの。
100%ビーフパテの“R・バーガー”や数種のハーブをミックスした衣で揚げる“オリジナル・骨付きフライドチキン”は、HUGE各店舗でも人気を博している定番メニュー。
世界中から集めたというサーモンは個性にあわせて調理され、コンディメンツと共にスライス売りで提供される。サラダやスープ、バーガーなどにも多彩にアレンジも可能だとか。
店内の施設で醸造されるクラフトドリンクと相性抜群というメニューの一部をご紹介しよう。
<SNACKS & TAPAS>
Smoky Hiroshima Oyster Ajillo(広島県産 燻製牡蠣のアヒージョ)¥1,000
Craft Beer Steamed Salt Spring Island Mussels
(カナダ・ソルトスプリングアイランド産フレッシュムールのクラフトビール蒸し)
S/¥750 M/¥1,200¥600(2pc)
Salmon Collection(サーモン コレクション)2種4枚より¥800〜
<SOUP & SALAD>
(手前)Boston Clam Chowder(あさりとスモークサーモンのボストン・クラムチャウダー)S/¥800 M/¥1,200
(奥)Manhattan Clam Chowder(マンハッタンクラムチャウダー)S/¥800 M/¥1,200
Ice Wedge Salad(アイスウエッジサラダ)¥1,200
<SANDWICHES>
Pastrami Sandwich(パストラミ・サンドウィッチ)¥1,300
<FRIED CHICKEN>
(手前)Tavern Fried Chicken(オリジナル・骨付きフライドチキン)¥1,200
(奥)Crazy Hot Chicken(クレイジー・ホットチキン)¥1,200
<BURGERS>
“R”Burger(Rバーガー)¥1,200
<ARROZ(米)>
Fatty Salmon Belly and Shrimp Jambalaya
(サーモン・ハラスと海老のジャンバラヤ)¥1,600
11月4日には大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの入港も決まっている「横浜ハンマーヘッド」。この秋、話題を集めること必至の横浜新名所で、クラフトドリンクとニューアメリカンな食事をいただく大人の時間を過ごしてみたい。
QUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)
住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1 横浜ハンマーヘッド 1・2F
公式サイト quayspacificgrill.jp
(冨田格)