徳島|無人風の廃校に泊まるリトリート体験「注文の多い誘眠店でSleep Trip」を開催

徳島の秘境でカフェ&ホステルを運営しているハレとケデザイン舎と、“転地療法(リトリート)”の旅をデザインしているフランキンセンス社がコラボを実施。大自然と睡眠をテーマとしたユニークな宿泊プラン、「注文の多い誘眠店でSleep Trip」を提案する。

同プランでは、無人風の廃校に泊まるという世界観の中、宮沢賢治の童話『注文の多い料理店』さながらの課題や仕掛けを用意。それらをゲーム感覚でクリアしながら心身をデトックスすることで、快眠へと導いていく。

“山奥の廃校”が醸しだす独特の雰囲気

同プランの舞台は、2つの廃校施設をリノベーションした「ハレとケ珈琲」ならびに「山ノホステル」。“山奥の廃校”が醸しだす独特の雰囲気の中、そこで眠ること自体を付加価値として捉えた、ユニークな空間演出ならびに体験コンテンツが用意されている。

また、ラグジュアリーホテルとは異なり、何かと注文の多い宿泊施設であることも非日常的な体験へと昇華し、睡眠と過疎化という社会問題にポジティブに挑戦している。

人生がよりクリアになる“覚醒”を!

モデルプランを紹介していこう。宿泊ゲストはチェックインとオリエンテーションを済ませた後、自分だけの薬膳茶をブレンドし、まずは一息。

お次はハーブサウナやアロマセラピーを体験しながら、心身を解きほぐしていく。見逃せないのは、水風呂や飲料水に使われている“水”で、天然の山水をさらに水素水にして飲みやすくしているという。ちなみに滞在中は、サウナが使い放題となる。

夕食は、あえて未来食のようにレトルトパックした無添加のジビエや地域の食材などに舌鼓。夕食後は、ストレッチやヨガ、サウナなどで心身を解放し、アロマの香りや専用のスリープサウンドに包まれながら、深い眠りにつく。

翌朝は、“地域の目覚まし”で起床。朝サウナや朝食、自然散策を楽しんだ後は、行動分析学の鑑定プログラムを体験してみたい。

開催予定は4月で、宿泊予約は公式サイトから。「心と体の目覚め」をゴールとしている同プランを体感して、人生がよりクリアになる“覚醒”を味わってみたい。

注文の多い誘眠店でSleep Trip
開催予定:4月1日(月)~
予定価格:27,500円(税込)/人
場所:ハレとケ珈琲/山ノホステル
所在地:徳島県三好市池田町大利大西15 旧出合小学校
アクセス:四国旅客鉄道土讃線「阿波池田駅」よりクルマで約20分、「香川高松空港」より同じく約1時間17分
公式サイト:https://www.haretoke-d.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000114870.html

(zlatan)