チーズ&ワイン好きの人必見!日本のチーズ作りのいまが分かるドキュメンタリー映画が公開

日本ワインを中心に、ブランディング・流通などを手掛ける日本ワイン専門商社CruX(クリュックス)。

同社は、近年クオリティー向上が著しい日本のチーズをテーマにしたドキュメンタリー映画を制作し、4月12日(金)より公開する。ワイン&チーズ好きな人が楽しめる映画として注目したい。

「日本のチーズ」がテーマのドキュメンタリー映画

日本国内唯一のワイン専門商社であるCruX。同社は、その活動の一環としてワインと親和性が高い日本のチーズをテーマとしたドキュメンタリー映画「フロマージュ・ジャポネ〜ザ・ドリーム・オブ・ニホンチーズ〜」を制作した。

同映画の上映スケジュールは、4月12日(金)〜4月18日(木)の期間。上映場所は、東京都渋谷区恵比寿にあるエビスガーデンシネマだ。

「⽇本には⽇本のチーズがある」を伝えるストーリー

現在、日本には340か所を超えるチーズ工房が存在し、産地の特徴や原料乳、製造方法など作り手のこだわりが詰まったナチュラルチーズを生産している。

それらの日本産チーズは、国内だけでなく、海外のコンクールでも高い評価を受けているものも多い。

ドキュメンタリー映画「フロマージュ・ジャポネ〜ザ・ドリーム・オブ・ニホンチーズ〜」で描かれるテーマは、「⽇本には⽇本のチーズがある」だ。

日本国内でチーズ作りに励む工房で働く職⼈たちの想いや背景・様々な酪農スタイル・⽇本のチーズの歴史と未来・チーズ作りのリアル・製品の素晴らしさを伝え、日本のチーズ産業を今後一層発展へと繋げるためだという。

このドキュメンタリー映画には、雪印メグミルク、明治、森永乳業、タカナシ乳業などの乳製品製造の大手企業から、CHEESE STAND、那須ナチュラルチーズ研究会、アトリエ・ド・フロマージュなどのチーズ工房、そして、日本のチーズ産業に関わる様々な人が登場する。

ちなみに、同作品の監督は一昨年公開の日本ワインの映画「ヴァン・ジャポネ(Vin Japonais)」の姉妹編として、NORIZO氏が担当する。

日本で生まれ生産者に慈しまれながら育った日本のチーズ。ワインとチーズをこよなく愛することを公言する人はすべからく、この映画でそのストーリーを知り、日本ワインとのマリアージュを味わってみたいものだ。

フロマージュ・ジャポネ〜ザ・ドリーム・オブ・ニホンチーズ〜
上映期間:4月12日(金)〜4月18日(木)
上映場所:エビスガーデンシネマ
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-2 恵比寿ガーデンプレイス 内
エビスガーデンシネマ公式サイト:https://www.unitedcinemas.jp/ygc/index.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000082004.html

(高野晃彰)