小樽ならではの食と旅を体験。隠れ家的レストラン「鉄板焼き こころ」で 旅情を感じるディナーを味わう

北海道小樽市にあるラグジュアリーホテル「グランドパーク小樽」は、12月20日(水)より、ホテル内のレストラン「鉄板焼き こころ」の営業を再開する。

北海道自慢の白老牛や小樽近海で獲れるアワビや北寄貝など、旬の食材を使用した鉄板料理を堪能しよう。

小樽の絶景が楽しめる「グランドパーク小樽」

「グランドパーク小樽」は、札幌からわずか35km、石狩湾に面して建つ小樽市内随一の国際的なラグジュアリーホテルだ。

運河や石造り倉庫、ガラス工芸などで有名な観光都市・小樽のベイエリアに位置し、客室やスイートルームからは、石狩湾や小樽港マリーナなどのオーシャンビュー、または小樽市内や天狗山などの眺めを満喫できる。

さらに、北海道最大級の規模を誇るショッピングモール「ウイングベイ小樽」に直結しており、滞在とともにショッピングや各種エンターテインメントなど、天候に左右されないアミューズメントが楽しめる。

世界的に有名なゴルフコースやスキー場へのアクセスも良く、四季折々のアクティビティを楽しむにも最適なホテルだ。

北海道の旬を味わう隠れ家的レストラン

「鉄板焼き こころ」は、同ホテルの2階に位置し、ホテル内のほかのレストランとは隔てられた、静かで落ち着いた空間で食事を楽しむことができる“隠れ家的レストラン”だ。

メニューの「ともしびコース」は、一人20,000円。常に旬の食材を使用するため、料理内容は当日まで楽しみにしていよう。

なお、宿泊プランには、スパークリングワインとクラブラウンジ利用の特典が付いている。

小樽の旅情を感じる空間

同店は、歴史ある街・小樽におけるダイニング体験を重視したレストランだ。入口でゲストを迎える暖簾は、明治2年に創業し、大漁旗なども手掛ける「旗イトウ製作所」に染色や製作を依頼したもの。

また、鉄板焼きカウンターでは、スタッフが食事用のマットとして使用する和紙に店舗印を丁寧に押す光景が広がる。その印は、昭和19年創業で、小樽職人の会にも名を連ねる「松田印判店」作だ。

食事をするカウンター上には、明治36年創業の「浅原硝子製造所」による浮き玉を模したガラス製の箸置きを用意しており、食事の席からは浮き玉を使用したキャンドルによる灯りの演出が楽しめる。

「浅原硝子製造所」は、日本において初めてガラス製の浮き玉を制作した製造所として知られており、現在もガラスの浮き玉を作り続けている日本で唯一の製造所である。浮き玉は、小樽の漁業とガラス産業の礎となったものであり、小樽旅情を誘うのに欠かせないアイテムだ。

大切な人との時間に

同店は、大切な人との特別な時間や、ビジネスでの接待など、さまざまなシーンで利用できる。

特に半円形になっている鉄板焼きカウンターは、お互いの顔を見ながら食事が楽しめるのでオススメだ。

小樽の歴史に根ざした店内や料理を通して、小樽ならではの食と旅の体験を楽しみたい。

鉄板焼き こころ
営業開始:12月20日(水)
所在地:北海道小樽市築港11-3 グランドパーク小樽2階
営業時間:17:30~21:00(最終オーダー20:00)
定休日:毎週火曜日 ※2024年1月2日(火)は営業
公式サイト:https://grandparkotaru.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000079767.html

(田原昌)