スイス時計ブランド「IKEPOD(アイクポッド)」のダイバーシリーズ「SEAPOD(シーポッド)」。
2023年ホリデーシーズン、ピクセル化されたグリーン迷彩柄のダイヤルとストラップが目を引く、デザイン性の高い「SEAPOD PIXPAD CAMO」が同シリーズから登場。12月中旬より発売する。
全世界でわずか50本しか生産されない貴重な限定モデルとチェックしてほしい。
長い休眠を経て復活した時計ブランド
1994年にOliver Ike(オリバー・アイク)さんとMarc Newson(マーク・ニューソン)さんの運命的な出会いによって生み出された、「アイクポッド」。ブランド名は、のちにアップルウォッチのデザイナーとなるマーク・ニューソンさんの代表的な作品名「POD」とオリバー・アイクさんの苗字から命名された。
90年代半ばに発表された、マークさんによる大胆なデザインは当時の腕時計の常識を覆すものだった。流線形のデザインが織りなす緻密に計算された着け心地や、スイス製自動巻ムーヴメントを搭載した本格的な点が受け、瞬く間に世界中の時計愛好家をはじめ、アーティストやデザイナー、シリコンバレーのスターの手首を飾り、一世を風靡。しかし、2013年に惜しまれながらブランド休眠。
そして2019年。長い休眠を経て同ブランドは復活。アイコニックなケースデザインはそのままに、新しいプライスで引き継いだ新作コレクションをバーゼルフェアにて発表した。
デザインコンセプトは「デジタルカモフラージュ」
発売以来、瞬く間にブランドを代表するコレクションに成長した「シーポッド」は、アイコンであるUFO形ケースを使用しながらも200m防水を達成。時計ファンだけでなく、アウトドア好きからも人気が高い、同ブランドのベストセラーモデルだ。
「SEAPOD PIXPAD CAMO」のデザインコンセプトは「デジタルカモフラージュ」。2001年に開発され、数多くのファッションブランドでも使用されているカモフラージュパターンと世界的に人気が高いストラテジーゲームからインスピレーションを受け、ピクセル化したグリーンのカモフラージュでダイヤルとストラップを彩る。
ファブリス・ゴネさんがデザインした同シリーズのケースは46mmと大振りだが、同ブランドの時計に共通する抜群の装着感により、43mmと同程度のフィット感となっている。
また、ムーブメントにはミヨタ製9039自動巻きを搭載している。
ブランド初の付け替え用ストラップが付属
このモデルには同ブランド初の付け替え用ストラップが付属する。ピクセル迷彩、ブラックのシリコンラバーストラップは簡単に付け替えができるため、手元のオシャレを2倍楽しむことができる。
売り切れる前にスペシャルなモデルを手に入れたい。
SEAPOD PIXPAD CAMO
発売日:12月中旬
価格:297,000円(税込)
ケース:ステンレススチール、ブラックPVD
ムーブメント:日本製自動巻ムーブメント(MIYOTA9039)
風防:ドーム型サファイアクリスタル
防水:200m防水
サイズ:ケース径 46mm、厚さ 17mm
ストラップ:カモフラージュ柄シリコンラバー(ブラックストラップ付属)
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000047204.html
(角谷良平)