お茶のある暮らしを彩るハレの器が揃う。煎茶堂東京でお茶の道具展示販売会「茶と道具展」を開催

シングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」は、12月2日(土)~12月3日(日)の2日間、同店で取り扱う道具類の展示販売会「茶と道具展」を開催する。

会場は、田園都市線・三軒茶屋駅から徒歩約7分の体験型日本茶専門店「東京茶寮」となる。

年末年始に向けてお茶を彩るハレの器を展示販売

2017年、銀座に創業した「煎茶堂東京」は、6周年を迎え、煎茶だけでなく抹茶・和紅茶・台湾烏龍茶。そして、作家の器を取り扱うお茶の総合ブランドを展開してきた。

また、日本初の「観て飲む」お茶のサブスクリプション「TOKYO TEA JOURNAL」をリリース。お茶を3メディア同時体験してもらうなど、テクノロジーを用いた新しい日本茶を追求している。

今回の「茶と道具展」は、「煎茶堂東京」で取り扱う道具の中から、年末年始に向けてお茶のある暮らしを彩る「ハレの器」と題し、20作家・41の作品を東京世田谷区の「東京茶寮」にて、展示・販売する。

参加作家と工房は、天野千香氏・相馬佳織氏・四十沢木材工芸・中原真希氏・堀宏治氏・李荘窯・WASHIZUKA GLASS STUDIO・阿部春弥氏・横山拓也氏・亀田大介氏・後藤睦氏・作山窯・瀬戸國勝氏・後藤義国氏・村田匠也氏・中村豊実氏・中里花子氏・渡辺キエ氏・南裕基氏・三野直子氏だ。

同展示会では、作品を購入した後、荷物になったり、割れ・欠けの心配がないよう、自宅まで送料無料で配送を行うサービスを実施する。

ちなみに「東京茶寮」は、日本各地から単一農園・単一品種のシングルオリジン煎茶を取り揃え、店内のカウンターでバリスタがハンドドリップスタイルで高品質な日本茶を提供する、新しいスタイルの体験型日本茶専門店だ。

コーヒーと同様に日本茶も「産地」「品種」「蒸し・焙煎」によってフレーバーが大きく異なる。通常ほとんど流通しない単一農園・単一品種の希少な茶葉を全国各地から仕入れ、徹底した湯温の管理と蒸らし時間の調整により、明確に感じられる飲み比べメニューを提供する。

「茶と道具展」では、訪れたゲストに「煎茶堂東京」のお茶・菓子類を提供し、お茶のある暮らしを体験してもらうという。お茶好きな人なら見逃せない機会となるだろう。

茶と道具展 vol.1 ハレの器
会場:東京茶寮
所在地:東京都世田谷区上馬1-34-15
開催期間:12月2日(土)~12月3日(日)
開催時間:11時~18時
公式サイト:https://shop.senchado.jp/blogs/dougu/231120_chatodougu

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000023315.html

(高野晃彰)

※展示期間内は東京茶寮通常メニューの提供は行わない