ホットな蒸留所を追って日本を横断。最新のウイスキー事情がわかる『Whisky Galore』12月号

日本で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore(ウイスキーガロア)』12月号(Vol.41)が、全国の書店、Amazonなどのネット書店、ウイスキー文化研究所オンラインショップから発売された。

最新号では日本のクラフト蒸留所の動向に焦点を当て、新たにオープンした蒸留所から、快進撃を続ける既存の蒸留所まで、計9ヵ所の最新現場をリポートする。

「日本のクラフト蒸留所2023 後編」を巻頭で大特集

業界で30年以上のキャリアを持つウイスキー評論家の土屋守氏が編集長を務め、国内外のウイスキーを中心に、ジンや焼酎、ラム、テキーラなど、蒸留酒造りの最前線を取材する『ウイスキーガロア』。

今号は前号に続き、ホットな蒸留所を追って日本列島を縦断。

「富嶽蒸溜所」「養父蒸溜所」「火の神蒸溜所」「大隅酒造」「菱田蒸溜所」「小牧蒸溜所」といった、同誌では初登場となる6ヵ所の蒸留所を取り上げる。

さらに、進化を続ける既存の蒸留所もピックアップ。「マルス津貫蒸溜所」「嘉之助蒸溜所」「海峡蒸溜所」の最新情報をリポートする。

「ウイスキーコニサークラブ」の今後について語る

ウイスキーコニサー資格認定試験がスタートしてから20周年を記念して発足した「ウイスキーコニサークラブ(WCC)」。

今号ではマスター・オブ・ウイスキー13名が、コニサー資格保有者だけが入会できるこのクラブの今後について語る。

さらに、マスター7名による試飲ブースが大盛況となった「ウイスキーコニサークラブ」発足記念イベントの様子もリポート。クラブの全貌が明らかになる。

人気連載「ペリー来航物語」は下田にフォーカス

連載企画「ペリー来航物語」では、日本人が初めてウイスキーを飲んだエピソードを紐解くべく、ペリー提督の足跡をたどって下田を訪ねる。

さらに、人気連載「The Tasting」では、注目のボトル30本をテイスター陣が解説。

その他の記事ではサントリー白州蒸溜所やスプリングバンクなどについて取り上げる。

今号の『ウイスキーガロア』もウイスキー好きを夢中にさせること間違いなしだ。

ウイスキーガロア12月号(Vol.41)
価格:1,320円(税込)
出版社:ウイスキー文化研究所
詳細ページ:http://www.scotchclub-shop.org/product_wg041.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000119996.html

(IKKI)