“凧”モチーフのライトオブジェが集う。六本木で「POPCORN『Fly a light“TAKO”』」開催

アートとしての側面を持たせた新たな“凧”のカタチとは。

10月20日(金)から、東京の各所では日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2023」が開催されている。この展示会場として、東京・六本木の書店「文喫 六本木」も参画。11月15日(水)までの期間、デザインユニット・POPCORNによる企画展「POPCORN『Fly a light“TAKO”』」を開催中だ。

“凧”をモチーフにした「POPCORN『Fly a light“TAKO”』」

「DESIGNART TOKYO」は東京を舞台に、アート・デザイン・インテリア・ファッションなど多彩なジャンルをリードする才能が集結し、都内各所でプレゼンテーションを行うイベント。

「文喫 六本木」は2019年より毎年「DESIGNART TOKYO」に展示会場として参画。今年、同会場ではデザインユニット・POPCORNによる企画展「POPCORN『Fly a light“TAKO”』」を開催する。

展示のテーマは“凧”。POPCORNが凧揚げの風情や高揚感に魅せられたことから、同展では照明やオブジェと“凧”の要素を組み合わせた作品を展示販売する。なお、同展の凧の図柄は、四季にまつわる日本特有の言葉からインスピレーションを得たものなのだそう。

また、「文喫 六本木」のブックディレクターが“凧”の用途・意義とイメージを織り交ぜてセレクトした本や、POPCORNの創作活動にヒントを与えた本もあわせて設置。さらに、POPCORNが手がけたフラワーベース(花瓶)の新柄も展示販売する。

POPCORNは、視覚的思考と構造的思考のセッションによって、立体物をキャンバスに見立てる作品を得意としている。「文喫 六本木」の展示室の吹き抜けに揚がる“凧”を、“本と出会うための本屋”ならではの選書とともに楽しんでほしい。

POPCORN「Fly a light“TAKO”」
会期:開催中~11月15日(水)
開廊時間:9時~20時
会場:文喫 六本木「展示室」
所在地:東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
入場料:無料
※有料エリアへ入場する場合、平日1,650円・土日祝2,530円(いずれも税込)が必要
「文喫 六本木」公式サイト:https://bunkitsu.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000271.000023227.html

(IKKI)