日本の“断崖絶壁”ランキングを大公開!彼女との秋トリップは絶景&スリルを満喫しよう

そこに自分がいることを想像しただけでも冷汗が出そう。

みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」が、日本の「断崖絶壁ランキング」を発表した。ドライブにも最高な季節、自然の雄大さや神々しさを目の前で味わってみてはいかがだろう。

写真:坂井市 観光交流課

写真:坂井市 観光交流課

美しい景色とスリルを同時に体感!

同サイトでは、地域をテーマにした様々なユーザーランキングを実施。たとえば、「ハートに見えるスポットランキング」や「絶景ローカル線ランキング」、「巨大モニュメントランキング」などをチェックすれば、知られざる日本の魅力や新たな発見と出会えるはずだ。

今回の「断崖絶壁ランキング*」では、美しい景色とスリルを同時に体感できそうなスポットがずらりと並ぶ。ここでは、ベスト3を中心に紹介していこう。

1位:東尋坊(福井県坂井市)

国の名勝・天然記念物に指定されている「東尋坊」は、高さ20mレベルの岩壁が1kmにわたって続き、遠くを見れば蒼穹と美しい海が、足元を見れば荒波が打ち寄せる迫力の景色が目に飛び込んでくる。

写真:坂井市 観光交流課

写真:坂井市 観光交流課

そして、勇壮で雄々しい景色は、夕暮れになると雰囲気が一変する。茜色の夕日がすべてを包みこむように照らし、母なる大地を感じることができるだろう。

写真:坂井市 観光交流課

写真:坂井市 観光交流課

また、観光遊覧船に乗船すれば、雄大な岩壁を海上から見上げることもできる。その他、イカやホタテ、つぶ貝などの浜焼きが楽しめるほか、地域の名産である越前ガニやコシヒカリもチェックしておきたい。

写真:坂井市 観光交流課

写真:坂井市 観光交流課

写真:坂井市 観光交流課

写真:坂井市 観光交流課

来たる2024年の春には、北陸新幹線の福井・敦賀間が開業するなど、来年以降も引き続き注目しておきたいエリアと言えるだろう。

2位:オハイ(三重県尾鷲市)

恐怖の先に見える絶景。荒々とした「オハイ」の岩を登った先には、透き通ったエメラルド色を特徴とする“オハイブルー”を望むことができる。

出典:三重フォトギャラリー

出典:三重フォトギャラリー

最大6名まで乗船可能なオハイクルージングは、人数にかかわらず、2万円(税込)で貸し切ることができる。彼女と過ごす非日常の旅にぴったりだろう。

3位:三徳山三佛寺投入堂

標高900mの三徳山に境内を持つ山岳寺院。その奥院にある「投入堂」は、垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられている。どうやって建てられたのか、断崖絶壁で建築することを想像するだけで、足がプルプルしてきそうだ。

以降のランキングでは、4位に「仏ヶ浦(青森県下北郡佐井村)」、同点の5位には「祖谷渓(徳島県三好市)」と「城ヶ崎海岸(静岡県伊東市)」が並ぶ。

さらに7位以降には、「三段壁(和歌山県西牟婁郡白浜町)」や「馬ヶ背断崖(宮崎県日向市)」などの名前が挙がっている。

絶景とともに味わう“吊り橋体験”で、彼女との距離をさらに縮めてみたい。

生活ガイド.com 「断崖絶壁ランキング」
公式サイト:https://www.seikatsu-guide.com/rank_minna/result/47

(zlatan)

*調査期間:5月19日(金)~6月20日(火)、調査対象:「生活ガイド.com」会員・20代~80代の男女145名

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000006408.html