人気フランス料理店「ル・ブリアン」のシェフが監修。熟成紅はるかを使用した「焼き芋のテリーヌ」

昨今、さつまいもを使ったスイーツが人気だ。ねっとりとした芋の食感と甘みを生かしたさまざまなスイーツが話題を呼んでいる。

原料の芋づくりからこだわる“さつまいもスイーツ”の専門店「BATATAS(バタタス)」が、熊本の人気フランス料理店「ル・ブリアン」とコラボレーションして作り上げたスイーツ「焼き芋のテリーヌ」(1,980円)を紹介する。

農家が素材から作り上げるスイーツ専門店「BATATAS」

熊本県最大のさつまいもの産地・大津町のさつまいも専門農家が運営する「BATATAS」。同店のこだわりは、味のよいさつまいもが育つ理想的な土づくりから始まる。

元々さつまいもに適した大津町の土壌をさらに改良すべく、植物性の堆肥などを交えた肥料設計の研究を重ねているほか、年に1回、畑ごとに土壌分析を行い、不足している栄養分を補給しているという。

「焼き芋のテリーヌ」は、大津町の自社農場で栽培した「熟成紅はるか」を原料に使用している。「熟成紅はるか」は、収穫してから45日以上熟成させたもの。さつまいもは収穫後に熟成させると、デンプンが糖に変わり、格段に甘くなるという。

新作は人気フランス料理店とコラボした「焼き芋のテリーヌ」

「BATATAS」が今春に発売した「焼き芋のテリーヌ」は、「ル・ブリアン」のオーナーシェフ・藤島将輝さんが監修を務めた。

独特の食感を出すため、焼き芋の皮を剥いた後はあえて裏漉しせず、ミキサーにかけている。砂糖、バター、少量のブランデー、卵黄、生クリームと合わせて型に絞って流し込み、色付けのため卵黄とコーヒーエキスを塗って焼き上げた。

そのまま食べてもおいしいが、アイスクリームやホイップクリーム、クラッカーをあわせるのもおすすめとのこと。グラニュー糖を焦がした簡単なカラメルソースを作ってかけても、違ったおいしさを楽しめる。

「焼き芋のテリーヌ」は冷凍された状態で自宅に届くが、栄養や旨味を損なわないよう、-30℃の液体で一気に凍らせる液体凍結技術を用いている。この技術により、凍結時の食材のダメージが最小限に抑えられるという。

冷凍でおよそ半年間は保存できるので、日頃お世話になっている人へのギフトにもよいだろう。

紅はるかを使ったさつまいもスイーツ4種を販売中

ほか、「BATATAS」では、紅はるかを使用した「BATATASスイートポテト」(1,200円)、「冷やし焼き芋」(3,650円)、「しっとり干し芋」(2,550円)を販売中。

「BATATASスイートポテト」

「BATATASスイートポテト」

さくさく食感のパイ生地にスイートポテト生地をのせて焼いた「BATATASスイートポテト」、焼き芋の香ばしさと冷たい食感が楽しめる夏向けスイーツの「冷やし焼き芋」、特殊な乾燥方法で仕上げた「しっとり干し芋」と、贈り物や手土産にも喜ばれそうな商品を展開している。

「冷やし焼き芋」

「冷やし焼き芋」

「しっとり干し芋」

「しっとり干し芋」

まだまだ続きそうな、さつまいもスイーツブーム。素材の質にこだわる人は、一度試してみては。

BATATAS 公式オンラインショップ:https://batatas.thebase.in/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000120908.html

(IKKI、IGNITE編集部)

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