表参道「GENTLE Sushi Bar」で日本酒イベント!全国でも珍しい“栽培醸造蔵”泉橋酒造の純米酒を堪能

世界のさまざまな料理とのペアリングが注目されている日本酒だが、やはり王道は和食だろう。

6月11日(日)、表参道のレストラン「GENTLE Sushi Bar(ジェントル スシ バー)」にて、日本酒が主役となる鮨・和食とのコラボレーションイベント「KURAMOTO KAI」の第二回を実施する。今回は神奈川県海老名市にある泉橋酒造を迎える。

表参道にたたずむ大人の隠れ家「GENTLE Sushi Bar」

鮨処「GENTLE Sushi Bar」が位置するのは、表参道「GENTLE Dining & Sushi Bar」の地下だ。

表参道駅から徒歩7分の場所にあり、1階にはエレガントで開放的な地中海料理ダイニング、地下にはモダンで落ち着いた鮨処と、2つの違った雰囲気を楽しめる大人の隠れ家のような空間だ。

握りやつまみなど、さまざまな料理を少しずつ楽しめるコースと、日本酒やワイン等の厳選したドリンクを提供している。

酒蔵とのコラボレーションイベント「KURAMOTO KAI」

同店を会場に2023年3月にスタートした「KURAMOTO KAI」は、杜氏や酒蔵の人々との対話などからその地域の特性を板長の感性で捉え、酒の銘柄別に鮨と料理を合わせていくコラボレーションイベントだ。

日本酒が主役となることが特徴で、初回は福島県会津若松市の花春酒造を迎えて盛会裏に終了した。

第二回目となる今回は、全国でも珍しい“栽培醸造蔵”として酒米の栽培から醸造まで一貫して行う神奈川県海老名市の泉橋酒造とコラボレーション。

1857年(安政4年)創業という長い歴史のなかで昔ながらの製法にこだわり、純米酒のみを醸造している酒蔵だ。

シンボルマークであるトンボには「ヤゴが育つような健康的な田んぼから、良い米、そして良いお酒が生まれる」という想いが込められており、米の無農薬栽培や、副産物を飼料に変えて原材料を余すことなく使い切るなど、環境に配慮した酒造りを特色とする。

当日は、フランスのKura Masterゴールド賞を獲得した「いづみ橋 恵 純米吟醸」や、インターナショナル・ワイン・チャレンジのSAKE部門で受賞歴のある「いづみ橋 生酛仕込 特撰純米大吟醸」など、世界のコンクールで認められた代表的な銘柄を含む7種類の日本酒と、それに合わせた鮨・料理を用意する。

また、同酒造の酒米を使用した米粉のフリットや、梅酒や甘酒を使用したソースを取り入れるなど、料理を含めたコース全体で泉橋酒造を感じられる仕立てとなっている。

さらに当日は副杜氏である寺田昌登氏を招き、酒造りや米作りへのこだわりを聞きながら食事を楽しめる。

海老名耕地の自然が育んだ米をもとに、昔ながらの製法で生み出された泉橋酒造の日本酒を旬の料理とともに堪能する一日。各回定員10名で、予約サイトまたは電話にて前日までに予約が必要だ。日本酒好きなら、この貴重な機会を逃したくない。

KURAMOTO KAI
日時:6月11日(日) 第一部 12:00~、第二部 18:00~
会場:GENTLE Sushi Bar
所在地:東京都渋谷区神宮前5-47-6
アクセス:表参道駅より徒歩7分
料金:21,000円
キャンセル料:3日前30%、前日・当日100%
定員:各回10名
予約サイト:https://eyx9r.hp.peraichi.com

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000012799.html

(SAYA)

※料金は税込・サービス料込
※イベント趣旨により、アレルギー対応による料理変更は不可
※貸切イベントのため、3日前よりキャンセル料が発生する