秘蔵酒専門ブランド「HITOYO(ヒトヨ)」始動。全国の焼酎蔵で眠るとっておきの酒を販売

全国各地の焼酎蔵に眠る秘蔵酒を取り扱うブランド「HITOYO(ヒトヨ)」が4月27日(木)にローンチ。最初の商品として、楯の川酒造と幸蔵酒造に眠る秘蔵酒を本数限定で販売する。

今回は、気になるこれらの酒について、特徴と共に紹介したい。

華やかな吟醸香とフルーティな味わいが魅力の「ヒトヨ サルム」

「HITOYO Salm(ヒトヨ サルム)」は、天保三年から続く老舗酒蔵・楯の川酒造とHITOYOのコラボで誕生した酒粕焼酎。

月間限定60本/原材料名:純米大吟醸酒粕、アルコール分:35度、内容量:700ml、価格:29,700円

月間限定60本/原材料名:純米大吟醸酒粕、アルコール分:35度、内容量:700ml、価格:29,700円

同酒の特徴は、メロンや洋梨、白桃を思わせる華やかな香り、トロっとしたクリーミーな質感と、オレンジピールのような風味。原料の米は特別栽培米・有機栽培米にこだわり、華やかな吟醸香と味わいのある焼酎に仕上げた。

圧倒的な麦の旨味を感じる「ヒトヨ デルタ ケンタウリ」

「HITOYO δ Centauri(ヒトヨ デルタ ケンタウリ)」は、宮崎県最南端の串間市に位置する幸蔵酒造に眠る、オーク樽7年熟成の麦焼酎をブレンドして生まれた焼酎。

月間限定60本/原材料名:麦・麦麹、アルコール分:35度、内容量:700ml、価格:34,300円

月間限定60本/原材料名:麦・麦麹、アルコール分:35度、内容量:700ml、価格:34,300円

全量甕壷仕込みと手汲み濾過にこだわり、大正7年の創業から続く地中の甕壷で常圧蒸留の原酒を熟成。雑味を取り除き旨味だけを残した後、オーク樽で7年熟成させ、もっともバランスのとれた熟成感に仕上げた。

りんごや洋梨、バナナのような甘い香りと、焼き芋や焼き栗のようなスモーキーな複雑な風味お楽しめる1本だ。

門外不出の芸術的な32年熟成麦焼酎「ヒトヨ アルカフラー」

手汲み濾過と全量甕壷仕込みにこだわる幸蔵酒造のオーク樽で10年熟成、さらにタンク内にて22年熟成。32年もの間、門外不出となっていた原酒を、最後に再度オーク樽で熟成させ味を整えたのが、今回限りで生産終了となる「HITOYO Al Kaphrah(ヒトヨ アルカフラー)」だ。

限定1,000本/原材料名:麦・麦麹、アルコール分:35度、内容量:700ml、価格:55,000円

限定1,000本/原材料名:麦・麦麹、アルコール分:35度、内容量:700ml、価格:55,000円

香りは、日向夏、デコポンなど柑橘系のニュアンスと、アーモンドやシナモンなどのスパイス香が印象的。複雑な風味が上質にまとまった、芸術的な味わいを楽しめる。

これまでの焼酎の概念を覆す、複雑な香りや味わいを直接感じてみてほしい。

HITOYO:https://hitoyo.store/shop

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000043276.html

(IKKI)

※価格は全て税込