オリエントスターの新作「レイヤードスケルトン」はライトブルーの彩りが華やかな汎用性の高いタイムピース

1951年の誕生以来、ロングセラーを続ける国産機械式時計「Orient Star(オリエントスター)」。同ブランドのコンテンポラリーコレクションから、ユニークなデザインが注⽬を浴びる「レイヤードスケルトン」の新作が登場する。

新しい「レイヤードスケルトン」は、レギュラー1モデルと限定1モデルを3⽉16⽇(木)に発売予定だ。

ライトブルーの彩りがスタイリッシュな逸品

スーツスタイルからインスピレーションを得て誕⽣した「レイヤードスケルトン」の特徴は、テキスタイルをモチーフにした2枚のレイヤーから成る独創的なダイヤル。

レギュラーモデルは、上部には交互の綾模様が美しいヘリンボーン柄を、下部にはキュプラのような光沢感のある裏地をイメージしたペイズリー柄を配し、異なる素材感の対⽐がダイヤルを引き⽴てる。

さらにペイズリー柄の形状を模し、開⼝部を拡⼤したセミスケルトンやパワーリザーブ表⽰のオープンワークから機械式ムーブメントを⾒せるデザインも奥⾏き感を演出。フェイスに華やかな印象を加えた。

また、ヘリンボーン柄のダイヤル上部とペイズリー柄の下部を彩る爽やかなブルーも特徴の一つ。これまでのダークカラーもしくはホワイトとは異なり、微妙に⾊調を変えたスモーキーなライトブルーがレイヤーを強調し、メタリックな質感のダイヤルに精彩をもたらす。価格は96,800円だ。

1,000本の数量限定モデル

1,000本*の数量限定モデルは、ダイヤルにテキスタイル模様を⽤いず、上部をシルバーグレー、下部をブルーに彩っている。

洗練されたツートーンカラーによってブルー系からグレー系まで幅広いファッションに合わせやすいデザインに仕上がった。この限定モデルには、メタルバンドとともに、グレーのカーフレザーバンドも付属し、時計の表情を変えて楽しむこともできる。なお、価格は104,500円だ。

テキスタイルからの着想は、ケースのラグ形状にも表現。ラグは⽣地のドレープ感を思わせる緩やかなカーブを描く。⽂字板の視認性を⾼める無反射コーティングの両球⾯サファイアクリスタルもこのモデルの個性的なデザインを引き⽴てている。そして、ピッチの細かい5列のメタルバンドは、快適な装着感とともに、時計にエレガントな印象を与える。

これらのモデルが搭載する機械式⾃動巻きムーブメントは、50時間のパワーリザーブと安定した精度を実現する⾃社製キャリバーF6F44。オリエントスター特有のパワーリザーブ表⽰を装備した⾼品質のメカニズムが、洗練された「レイヤードスケルトン」の背後で時を刻む。

ビジネスシーンでもカジュアル化が進む中、ファッション全般にこだわりを持ち、⾃分らしい個性の表現に気を配る⼈に最適な一本である。

オリエントスター公式オンラインストア:https://www.orient-watch.jp/orientstar/

(akihiro takeji)

* 国内300本・海外700本
※価格はすべて税込