ストレスフリーの無重力フィット、Haylouのオープンイヤーイヤホン「PurFree Buds」一般販売開始

耳をふさがず、周囲の音が聞こえるため安全に装着できるオープンイヤーイヤホン。タイムパフォーマンスが重視される昨今、“ながら聴き”にも最適なことから注目を集めている。

世界的な総合ハードウェアメーカーHaylou(ハイロー)が、音の聴こえ方を徹底的に追求したオープンイヤーイヤホン「PurFree Buds(ピュアフリーバッズ)」。

2月10日(金)、公式オンラインストアや全国の量販店で一般販売が開始される。

軽快な装着感と性能を両立する「PurFree Buds」

欧州のレッドドットデザイン賞、日本国内のオーディオビジュアルアワードなど数多くの受賞歴をもち、世界中で製品を展開するHaylou。その期待の新製品が「PurFree Buds」だ。

特徴は何と言っても、同社が「無重力フィット」と呼ぶ装着感。耳孔を圧迫しないため、長時間使用してもストレスを感じない。インイヤー型イヤホンに比べて耳への負担を軽減できることに加え、外耳を清潔に保つ。

外部の情報が遮断されないことで、安全性も確保される。周囲のリアルな音と、音楽の世界とがつながる新しい体験を届ける。

空気の流動性があるオープンイヤーイヤホンは、一般的に音質や没入感が課題とされる。

しかし「PurFree Buds」では最新の指向性音響技術を追求。内部構造とアルゴリズムで方向を制御し、外耳道と鼓膜に直接音を届ける。抜けがよく圧迫感のない、立体的なサウンドを実現した。

8つのスピーカーと超大型16.2mmダイナミックドライバーで、クリアな高音から自然に響く低音まで豊かな音色を楽しめる。高音質のaptXオーディオコーデックにも対応し、高い情報量を維持したまま音源本来の細かな表現を再現する。

膜が張ったような“こもり”がなく、没入感のあるHi-Fiサウンドでまるでライブ会場のようなオーディオ体験を生み出すという。

後方スピーカーによる筐体内の空気圧の調節やサウンドキャビティで、音漏れを徹底抑制。オープンイヤーながらユーザーのプライバシーを守り、パーソナル空間を作り出す。

接続性能にもこだわる。Qualcomm QCC3040フラッグシップチップとBluetooth 5.2搭載で、広範囲で強い信号を受信。

通信速度の向上と低電力化、左右のイヤホンのシームレスな切り替えを実現し、安定した接続性能とワイヤレスの自由度を両立させている。

通話時にも高い性能を発揮する。デュアルマイクとcVcノイズキャンセリングアルゴリズムにより、周囲の騒音を認識・低減する。音声のみをクリアに伝え、対面で会話しているような通話クオリティを実現しているという。

操作面では、タッチボタンと物理ボタンの組み合わせで誤操作を防ぐ。音楽の再生/停止、電話の応答/終了などはワンタッチで操作できるタッチボタン。電源のオン/オフや音量調節は、押下を確実に確認できる物理ボタンで操作する。

1回の充電で最大8時間の音楽再生が可能。専用充電ケースを使うことで、外出先でもイヤホンを約3回充電でき、合計すると最大約32時間もの再生が実現する。

オイルコーティングされたイヤホン本体は、汚れや傷がつきにくく、撥水性にも優れる。IP55防塵防滴で、雨・砂塵の環境下やスポーツ時にも着用できる。

公式オンラインストアや家電量販店で購入可能

一般販売に先立ち、公式オンラインストアや全国の家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラ)、イヤホン専門店(eイヤホン)で予約を受け付けるほか、店舗では試聴可能なサンプル機を展示する。カラーバリエーションはオレンジとブラックで、価格は22,000円だ。

耳が疲れにくく、周囲の音をしっかりと把握できる「PurFree Buds」。ワークアウトからリラックスタイムまで、シーンを問わず活躍するパーソナルイヤホンだ。

Haylou「PurFree Buds」
発売日:2月10日(金)
価格:22,000円
カラー:ブラック、オレンジ
最大再生時間:約8時間(充電ケース併用時、最大32時間)
公式サイト:https://haylou-japan.jp/

(SAYA)

※価格は税込