埼玉・ときがわ町の「ときたまひみつきちCOMORIVER」が6種のイチローズモルトを味わえるプランを提供開始

埼玉県ときがわ町にあるグランピングリゾート「ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)」が、12月20日(火)に、宿泊者向けのオプションメニューとして、夕暮れ時を楽しむ「ウイスキーアペタイム」の提供を始めた。

暖炉を眺めながら、秩父が生んだ人気ウイスキー「イチローズモルト」を6種類も味わうことができる、1日1組限定の贅沢なサービスだ。

埼玉のグランピングリゾート、ときたまひみつきちCOMORIVER

同施設は都幾川の清流沿い、川と自然に囲まれて「すごもり」したくなる里山グランピングリゾート。BBQ、グランピング、アウトドアサウナ、川遊びなどさまざまなアクティビティが楽しめる。

秩父の人気ウイスキー「イチローズモルト」

イチローズモルトは、埼玉県秩父市にあるベンチャーウイスキー社が手掛けるウイスキーブランド。創業者の肥土伊知郎氏の名を冠した同ブランドのウイスキーは、世界最高峰のウイスキーの品評会「ワールド・ウイスキー・アワード」にて5年連続世界最高賞を受賞している。

早速だが同プランで飲むことができる、イチローズモルト6種類を紹介していこう。

Ichiro’s Malt & Grain ホワイトラベル

「Ichiro’s Malt & Grain(イチローズモルト&グレーン)ホワイトラベル」は、秩父のモルト原酒を中心に世界の5大ウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキーだ。複雑な香りの変化を飲み方に合わせて楽しめる。アルコール度数は46%

Ichiro’s Malt Double Distilleries

「Ichiro’s Malt Double Distilleries(イチローズモルト ダブルディスティラリーズ)」は、羽生蒸溜所と秩父蒸溜所の原酒をバッティングし、それぞれの個性を最大限引き出したウイスキー。商品名は、2つの蒸溜所(ディスティラリー)を使用した事に由来する。

Ichiro’s Malt MWR

「Ichiro’s Malt MWR(イチローズモルト MWR)」は、多種多様なモルト樽を使用して、バッティング後にミズナラの樽でさらに後熟させた商品だ。ミズナラ樽特有の甘味や心地よい樽香が特徴で、アルコール度数は46%。

Ichiro’s Malt Wine Wood Reserve

「Ichiro’s Malt Wine Wood Reserve(イチローズモルト ワインウッドリザーブ)」は、バーボンバレルで熟成されたさまざまなモルト原酒を、赤ワインの樽で後熟させたブレンデッドモルト。バランスの良いタンニン感や、滑らかな甘さの余韻が長く続く。アルコール度数は46%だ。

Ichiro’s Malt & Grain リミテッドエディション

貯蔵庫で大切に熟成されている原酒の中でも、10年以上長期間熟成された原酒を選びブレンド。奥行きのある熟成感とともに、心地よい余韻がいつまでも続く。

Ichiro’s Malt & Grain クラシカルエディション

モルト原酒の比率を高めているため、スモーキーかつ柔らかで複雑な香りが特徴。原酒の個性がしっかりと表現されており、長い余韻と香りの変化が楽しめる。丁寧なブレンドによって完成した繊細な香りと、深い味わいのクラシカルなイチローズモルトに仕上がっている。

同プランは1日1組限定の事前予約制。アクティビティを楽しんだ後の冷えた体を温めてくれる暖炉とウイスキーを、心ゆくまで堪能しよう。

暖炉前でウイスキーを楽しむアペタイム
会場:ときたまひみつきちCOMORIVERラウンジ内暖炉前エリア
所在地:埼玉県比企郡ときがわ町大字本郷930番地1
時間:18:00~19:00
料金:5,000円/1名
※事前予約制。宿泊予約の際にオプションより選択
公式サイト:https://comoriver.com/

(hachi)