北九州のミシュラン掲載イタリア料理店から、九州の美味しさが詰まった一口サイズのバターサンドが登場

北九州にあるイタリア料理店「Bekk(ベック)」が、九州の特産品に特化したオリジナルフードブランド「W by Bekk(ダブリューバイベック)」をローンチ。

第一弾のプロダクトは、九州産の厳選素材を使用した、一口サイズのバターサンド「W butter sand(ダブリューバターサンド)」。来春の一般販売に先駆けて、2023年2月20日(月)までの期間、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行販売を行う。

ミシュラン掲載実績を持つ料理店「Bekk」オリジナルブランド

地元・九州食材にこだわる完全予約制イタリアンレストラン「Bekk」は、今年で開店10周年を迎える。

11月にリニューアルオープンし、来春、より多くの人に九州産食材の魅力を発信するため、オリジナルのフードブランド「W by Bekk」を立ち上げる運びとなった。同ブランドのコンセプトは「九州の“スペシャリティ(特産品)”をご自宅で」。全国に九州の美味しさを届けるという。

九州産食材の美味しさを詰め込んだ「W butter sand」

記念すべき第一弾のプロダクトは、一口サイズのバターサンド「W butter sand」。

同スイーツは、人々が口にした瞬間に笑顔になれるような“美味しさ”を追求。九州産の食材の“美味しい”組み合わせを研究し、添加物や保存料を一切使わずに、誰もが驚く味わいを実現した。

濃厚なバタークッキーには、九州産小麦「名月」と、甘みと旨みが際立つ北九州小倉産「井手浦米(いでうらまい)」、九州産バターを使用。

中でも「井手浦米」は、製造直前に粉砕するなど、その調理工程にもこだわっている。あえて粒を均等にせず、噛み締めたときにプチプチとした食感と、バターの芳醇な香りの中にも、ほのかに米の香りを感じるよう趣向を凝らした。

お酒にも合う2種のフレーバー

フレーバーは2種類。どちらも甘さをひかえめにして適度に塩味をつけることで、お酒と相性の良い品に仕上げている。

「ピスタチオフロマージュ」は、九州産バターに九州産のサワークリームとフレッシュクリームチーズを加えた上品な口溶けのフロマージュと、香ばしいピスタチオナッツを組み合わせた品。酸味とコクの爽やかな味わいと、リッチな口あたりのフロマージュがクセになる味わいだ。

もう1つは、高千穂産の発酵バターと九州産ブランド卵「味宝卵」を使用したバタークリーム、希少なイラン産フレッシュデーツとラム酒からなるデーツクリームをあわせた「デーツバター」。なめらかなクリームとバタークッキーを組み合わせることで、レーズンサンドさながらの美味しさに。

なお同店によると、「ピスタチオフロマージュ」はシャンパンや白ワインと。「デーツバター」はライト~ミディアムの赤ワインとのマリアージュがおすすめだという。もちろん、ブランデーやウイスキー、日本酒とあわせてもOKだ。

大人の時間に、至福のマリアージュを楽しんでは。

Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/bekk

(IKKI)