心躍る工芸品に出合える、表参道のRAND SPACEにて開催中の「五感で触れる心地よいジャパンクラフト展」

見る、触れる、聞く、味わう、香る。

「日本の工芸品との出会いのきっかけを創ること」をミッションに生まれた「SERENDOUCE CRAFTS(セレンドゥース クラフツ)」では、東京・表参道のRAND SPACEで「五感で触れる心地よいジャパンクラフト展」を、10月15日(土)より10月23日(日)まで開催する。

五感で触れる心地よいジャパンクラフト展

今、伝統工芸の担い手には、新しい価値づくりに挑戦し、新しい伝統工芸の形を生み出している作り手たちがたくさんいる。デザインの新鮮さ、メッセージ性の素晴らしさ、発想の面白さなど、心躍る作品群にはひときわ感性が刺激される。そんな「感性=五感」を刺激するアイテムを全国から集めた。

今回の展示会では、五感に響かせるジャパンクラフトに着目し、ライフスタイルの中でイメージしやすいように、「クラシック」「モダン」「アウトドア」の3つのジャンルに分けて展示する。

五感を刺激するアイテムの数々

伝統技法や文化をもとにして生まれた“音”を楽しむアイテム、木の温かみを感じるインテリア、独自の釉薬で味わい深さを楽しむ焼き物、モダンな印象を兼ね備えた漆器、同じ産地の中でも作り手によって多様性がある「やちむん」、屋外での使い勝手を考えた陶製のクッキングギア、見た目も楽しめるアート作品の数々。

生活の中に五感を刺激する伝統工芸品があることで、いつも見ている景色がさらに色づき、感情が高鳴ったり、リラックスしたりと、心地よい空間になるだろう。

在廊デーで作り手と出会う

同展示会では、食器やインテリア、アートなどの作品を見ることができて、実際に購入することもできる。

また、会期中には、作り手とのコミュニケーションを楽しんでもらうきっかけとして、在廊デーを設けている。

在廊デーは10月15日(土)に浅田漆器工芸と鈴木 隆さん、10月16日(日)に永峰窯、Kiwakoto、Momentum Factory Orii、10月18日(火) に鈴木石太郎タンス店となる。

あなたの五感を刺激するアイテムを見つけてみては。

五感で触れる心地よいジャパンクラフト展
会期:10月15日(土)〜10月23日(日)
開館時間:11:00 – 19:00 ※23日(日)のみ18:00に閉館 (最終入場は閉館の30分前まで)
入場料:無料
会場:東京都港区北青山3-15-5 RAND SPACE表参道1F
アクセス:表参道駅 B2出口から徒歩3分

SERENDOUCE CRAFTS公式サイト:https://serendouce-crafts.com/

(IKKI)