「古着にありそうでないものを」をコンセプトに開発。
「JOURNAL STANDARD(ジャーナル スタンダード)」から、結成60周年を迎えた「THE ROLLING STONES(ザ・ローリング・ストーンズ)」のスペシャルなオフィシャルアイテムが登場した。現在、JOURNAL STANDARD各店やベイクルーズストア(オンライン)などで販売中だ。
「古着にありそうでない」カプセルコレクション
今回、リリースされたのは、Tシャツ、キャップ、ソックスなど多様なアパレルアイテムだ。
Tシャツはジャーナル スタンダードがボディをオリジナルで開発。トレンドとして着られるリラックスしたサイジングだが、生地の風合いや見た目には加工を施し、程よくvintageを感じられる無数のグラフィックの中から厳選してデザインをおこした。
この他、襟付きシャツ、ソックス、キャップなどを展開する。アイテムの一部を紹介しよう。
ロックの代名詞グループ「ザ・ローリング・ストーンズ」
若い世代に向けて、「ザ・ローリング・ストーンズ」とはどのような存在なのかという点にも触れておきたい。
ザ・ローリング・ストーンズは1962年、ロンドンで結成したロックバンドグループだ。翌63年にシングル「カム・オン」でデビュー。
当時のメンバーはミック・ジャガー(Vo)、キース・リチャーズ(G)、ブライアン・ジョーンズ(G)、ビル・ワイマン(B)、チャーリー・ワッツ(Ds)。
「サティスファクション」「黒くぬれ」「夜をぶっ飛ばせ」など、ブルース/R&Bに根差したワイルドなサウンドと不良っぽいイメージで、ビートルズに対抗する世界的なバンドとして一躍脚光を浴びた。
1968年の「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」以降は、よりルーツに根差した泥臭いサウンドを展開。翌年にジョーンズが脱退、ミック・テイラーが加わると、2本のギター・アンサンブルを軸とするルーズでヒップな“ストーンズ風R&R”を確立。「ホンキー・トンク・ウィメン」「ブラウン・シュガー」「ダイスをころがせ」「イッツ・オンリー・ロックンロール」等、後のステージの定番となる代表曲を次々と生み出す。
彼らが日本に初めてやってきたのは1990年のこと。1993年にはビル・ワイマンが脱退するも、大規模なワールド・ツアーをコンスタントに実施するなど、半世紀以上にわたりシーンの第一線に君臨し続けるロックの代名詞的な存在だ。
ジャーナル スタンダードのフィルターを通した、ザ・ローリング・ストーンズのバンドTEEを楽しんでみては。
(IKKI)
ベイクルーズストア:https://baycrews.jp/brand/detail/journalstandard
※価格は全て税込