イタリアンラグジュアリーを堪能!ポルトローナ・フラウ創業110周年記念特別展が日本橋三越本店で開催

イタリアンラグジュアリーの真価を体感したい。

イタリアのファニチャーブランド「Poltrona Frau(ポルトローナ・フラウ)」が、創業110周年を記念した特別展を、「日本橋三越本店」にて、7月13日(水)から7月26日(火)までの期間限定で開催する。

ポルトローナ・フラウ創業110周年記念特別展を開催

110周年を祝うスローガン「100+10」とは、ポルトローナ・フラウのクラフトマンシップ、レザーの研究、そして世界の偉大な建築家のニーズを国際公共空間プロジェクトに変換することで高い評価を得てきた“最初の1世紀(100年)”と、デザイン、ライフスタイル、サステナビリティに基づく起業家的ビジョンへの一貫した道筋を示してきた“10年間”のことを示す。

ブランドのアイコニックなチェアを多数展示

会場には、100周年の際にイタリア建築界の巨匠、ミケーレ・デ・ルッキ氏の手により設立されたイタリア・トレンティーノにある「Poltrona Frau Museum」をモチーフとした、数々のアイコンチェアが展示される。

Archibald Limited Anniversary Edition 2,500,000円 ※1台限り展示

Archibald Limited Anniversary Edition 2,500,000円 ※1台限り展示

画像は、ポルトローナ・フラウの創業110周年を記念してわずか110台だけ限定生産された「Archibald Limited Anniversary Edition」。

スペイン・バレンシアを拠点に活動する現代アーティスト、フェリペ・パントン氏がポルトローナ・フラウを代表するアイコニックなアームチェア「Archibald(アーチボルド)」に新しい解釈を加えた逸品だ。

ポルトローナ・フラウの伝統と手仕事のノウハウ、そしてストリートアーティストのオプティカル&デジタル言語が融合し、色彩鮮やかに表現。

革表面には大胆なパターンがプリントされ、ベースの金属脚はイリデッセント(玉虫調)の仕上げ。真鍮製プレートにはアーティストの署名と「ONE OF 110」の文字が刻まれている。

1階ステージで『ELLE DECOR 日本版』創刊30周年記念展示イベントを開催

会場の本館1階ステージでは、ポルトローナ・フラウの創業110周年と、インテリア&デザイン誌『ELLE DECOR 日本版』の創刊30周年を記念する特別な展示イベントを開催。

会場構成を手掛けるのは、写真に糸やビーズで刺繍を施した作品をはじめ、映像作品、空間ディレクションから伝統芸能のプロデュースまで、多彩な表現活動で知られるアーティスト、清川あさみ氏。

今回のインスタレーションでは、清川氏が自身のインスタグラムに掲載した写真のネガポジを反転させ、糸とアクリルで再構築したシリーズ「1:1」の作品をパネル化したものと、清川氏が選んだポルトローナ・フラウの数々のアイコニックなチェアが対峙する空間として構成される。

魅力的なチェアの数々を、会場でその目にしたい。

ポルトローナ・フラウ 創業110周年記念特別展
期間:7月13日(水)~7月26日(火)
会場:日本橋三越本店 本館1階 ステージ/中央ホール
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1

Poltrona Frau公式サイト:https://www.idc-otsuka.jp/poltrona-frau-tokyo-aoyama/

(IKKI)