「郵船クルーズ」は、7月20日(日)に就航する新造客船「飛鳥Ⅲ」のクルーズスケジュールを発表。日本一周からクリスマスや新春まで、全23コースを用意している。
クルーズスケジュールの期間は、10月から2026年1月まで。販売は5月16日(金)から開始する。
四季の美しさを感じながら、「飛鳥Ⅲ」で過ごす特別なひとときを楽しんでみては。
2025年に誕生したばかりの新造客船「飛鳥Ⅲ」
飛鳥クルーズ3番目となる「飛鳥Ⅲ」は、「つなぐ、ちから。」がコンセプト。
同クルーズが日本において培ってきたクルーズ文化、和のおもてなしを継承しながらも、多彩なダイニング、エンターテイメントやウェルネスなどの心身を満たすプログラムを備え、より自由により豊かに、新たなる時代のクルーズ価値を創造する。
また、日本が誇る著名なアーティストによる美術品、 工芸作品の数々を船内の至る所に展示した空間演出が楽しめることも特徴だ。
加えて、LNGを含む3種類の燃料に対応するエンジンならびに陸上電力受電装置を採用し、環境に配慮したクルーズ客船となっている。
「飛鳥Ⅲ」で巡る日本の四季とクリスマス・新春
「飛鳥Ⅲ」の客室は全室バルコニー付きで、ペントハウス・スイート・バルコニーという3つの客室クラスと、気分にあわせて選べる6つのレストランが特徴だ。
ドレスコードは「エレガントカジュアル」。旅の目的や過ごし方をゲスト一人ひとりが自分のスタイルで過ごせるクルーズを提案する。
初めてとなるクリスマスクルーズは全8本あり、横浜だけでなく、大阪や名古屋からも乗船可能だ。
横浜から出港する秋の日本一周クルーズ
10月21日(火)に横浜から出発する12日間の「秋の日本一周クルーズ」では、「飛鳥Ⅲ」で日本各地の名勝を探訪する。
東北は鮮やかな紅葉の時期を迎え、小豆島ではアート鑑賞ができる、秋の魅力あふれるクルーズだ。秋田では、「あきた舞妓」と街歩きが楽しめる特別な体験も用意している。
大阪発着の初めてのクリスマスクルーズ
同客船初めてのクリスマスクルーズ「Xmas 大阪発着 ウィークエンドクルーズ」は、大阪から。期間は、12月5日(金)からの4日間だ。
聖夜にちなんだパフォーミングアーツも上演し、ロマンティックな洋上のクリスマスが過ごせる。
年末年始をクルーズで楽しむ日本と海外
横浜発着の「ニューイヤー グアム・サイパンクルーズ」は、12月26日(金)から2026年1月4日(日)までの10日間のクルーズだ。
グアムやサイパンの南国の風を感じながら、洋上で迎える新たな年。新年を祝うメニューも用意されている。
また、「新春の瀬戸内 広島・熊野クルーズ」は、2026年1月5日(月)から6日間の予定となっており、横浜を出港し、宮島や熊野で初詣できる。多島美の眺望が楽しめる瀬戸内海クルージングも堪能でき、心に残る新年の始まりだ。
「飛鳥Ⅲ」は、7月20日(日)に横浜から出港する「Maiden Voyage 函館・小樽」を皮切りに、オープニングクルーズとして17本のスケジュールの販売を開始している。
年末年始を含めた今回のスケジュールをチェックして、大切な人と新しい船での旅を満喫してみては。
「飛鳥Ⅲ」全23コース
クルーズ期間:7月〜2026年1月
発売日:5月16日(金)
公式サイト:https://plan.asukacruise.co.jp/#a3
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000159405.html
(田原昌)