テレワークの普及により働く場所が多様化した今、WEB上でのコミュニケーションをより快適にスマートに。
デンマーク・コペンハーゲンを本拠とするヘッドセットブランド「Jabra(ジャブラ)」。同ブランドより、会議用カメラとスピーカーフォンやアクセサリをセットにした「Jabra PanaCast Meet Anywhere」シリーズが5月9日(月)に発売された。
ハイブリットワークで活躍する「Jabra PanaCast Meet Anywhere」
今回発売するシリーズは、「Jabra PanaCast Meet Anywhere」と「Jabra PanaCast Meet Anywhere+」。
同シリーズでは、180°パノラマ4K対応の会議用カメラ「PanaCast」や、通話相手と同時に音声を送信し離れていても自然な会話を可能にするスピーカーフォン「Jabra Speak 750」など、業界をリードするオーディオ・ビデオ製品をセットにした。
どの製品も高性能かつコンパクトで、トラブルケースと必要なアクセサリがセットになっており、すべての主要なユニファイドコミュニケーション(UC)プラットフォームに接続して、どこでも即座にプラグアンドプレイで会議を開くことができるため、外出時や出張時などにも適している。
MSバージョンはMicrosoft Teamsに、またUCバージョンはZoom、Google Meetほか一般的なビジネスコミュニケーションプラットフォームで利用可能、あらゆるビジネスの場に対応する。
また、「Jabra PanaCast Meet Anywhere+」のみ、テーブルスタンドが付属している。
Jabra PanaCast
「Jabra PanaCast」はソフトウェアが必要なく、USBケーブルを通した簡単なプラグアンドプレイが可能。180度のパノラマビューは、3台のカメラからの映像を内蔵のJabra PanaCast Vision Processorに組み込まれたリアルタイムの映像を合成する技術でシームレスに統合。
また、Jabra Speak シリーズと組み合わせることで部屋にいる全員の音声がクリアに、実際にその場にいるかのような感覚で、大人数の会議が可能だ。
さらに、インテリジェントビジョン(AI)が自動的に検知・予測・調整。業界初のインテリジェントズーム機能で出席者が見切れないよう、継続的に視野を自動で最適化する。
Jabra Speak750
「Jabra Speak750」は、Bluetoothを搭載し、使用範囲は最大30m。USB経由にて充電され、最大10時間使用可能。Jabra Link 370 Bluetooth アダプターが同梱している。
手軽に持ち運べる同シリーズは、ハイブリットワークの必須アイテムになりそうだ。
Jabra公式サイト:https://www.jabra.jp/
(hachi)
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