大阪「あべのハルカス」の展望台に鈴鹿8耐の優勝マシンが集結

日本一の眺めと、憧れのマシンを一緒に味わう喜び。「あべのハルカス」の展望台「ハルカス300」と「鈴鹿サーキット」がコラボして、4月16日(土)〜7月18日(月・祝)の期間、「鈴鹿8耐 優勝マシン」の特別展示を行っている。

「ハルカス300」と「鈴鹿サーキット」がコラボ

開業から“8周年”を迎える地上“60階”の「ハルカス300(展望台)」と、真夏のオートバイの耐久レース「鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)」を開催し今年開場”60周年”を迎える「鈴鹿サーキット」がコラボレーション。

“8”と“60”の数字にちなんださまざまな企画を開催することになり、60階の「ハルカス300」にて、歴代の「鈴鹿8耐」優勝マシンを展示する「鈴鹿8耐 優勝マシン特別展示」を開始した。

日本を代表するHonda・Kawasaki・SUZUKI・YAMAHAの4メーカーの車両が、地上約300mに一堂に揃った。

展示している車両は、2009年優勝の「SUZUKIGSX-R1000」、2011年優勝の「HondaCBR1000RR」、2017年優勝の「YAMAHAYZF-R1」、2019年優勝の「KawasakiNinjaZX-10RR」の4台。

ゴンドラに乗るとハルカス気分になれる

一方、鈴鹿サーキットパークでは、アトラクション「サーキットホイール」のゴンドラが「ハルカス300(展望台)」仕様となるコラボレーションを、8月31日(水)まで開催中。

ゴンドラの外側は「ルカス300」のキャラクター「あべのべあ」をラッピングしているほか、窓の内側には「ハルカス300」から眺める関西の景色を貼ることで、鈴鹿サーキットにいながら「ハルカス300(展望台)」に行った気になれる、特別仕様だ。

ハルカスゴンドラ外観

ハルカスゴンドラ内

今しか楽しめない、あべのハルカスの展望台「ハルカス300」×鈴鹿サーキットのコラボレーション。レースが好きな人なら、2022年最高の思い出になりそうだ。

ハルカス300(展望台)
鈴鹿8耐 優勝マシン特別展示(日中)
期間:~7月18日(月・祝)まで
料金:観覧無料 ※展望台の入場料が必要

鈴鹿サーキットパーク
サーキットホイール
期間:~8月31日(水)まで
料金:600円 ※鈴鹿サーキットパークパスポート使用可

詳細:https://www.suzukacircuit.jp/motorsports_s/60th/harukas/

(冨田格)