【金沢東急ホテル】 石川の魅力を三段重に詰めた夏のアフタヌーンティー“金澤”

夏の金沢には、加賀野菜の他にも楽しみがある。

■金沢東急ホテルで午後の優雅なひととき

金沢の中心地・香林坊に位置しており、21世紀美術館、兼六園、ひがし茶屋街、金沢城公園など主要な観光地へのアクセスは抜群の「金沢東急ホテル」。温故知新のおもてなしをテーマとし、古都金沢の伝統と現代の便利さが融合したラグジュアリーな空間で非日常を心ゆくまで楽しめると人気を集めている。

ホテルならではの洗練された味わいと優雅なひとときが味わえる、クラシックで趣のある格調高い空間のラウンジ「マレ・ドール」の人気アイテムが、地元・石川県の食材を盛り込んだ「アフタヌーンティー“金澤”」だ。

6月1日(火)から8月31日(火)の夏期間は、「アフタヌーンティー“金澤”~味波(みなみ)~」が登場する。

■夏のアフタヌーンティーは押し寄せる味の変化

この夏のアフタヌーンティーは、波のように押し寄せる味の変化をイメージして‟味波(みなみ)”と名付けた。

料金:2,900円 グラスシャンパン(1,600円)シャンパンフリーフロー(2,500円/90分)

「古代箔」と呼ばれる金箔をあしらった3段のお重の中身を紹介しよう。

加賀棒茶のテリーヌを求肥で包み、黒豆、車麩ラスクを使用し、金沢らしいパリブレストに仕上げた「Kanazawaブレスト」。加賀野菜の「打木赤皮甘栗かぼちゃ」を使用し、自然な甘さを生かしたクレームブリュレ。「能登のめぐみ卵」を使用したフレンチトーストなどは、地元食材を取り入れたメニュー。

さらに「マンゴーと小海老のカクテル」や「アボカドとスモークサーモンのトルティーヤロール」といった軽食も共に。

一度で甘み、酸味、塩味など様々な味の変化を楽しむことができ、アロマブルーのジュレやハーブティーが見た目にも涼しく、夏の海を感じられるアイテムになっている。

落ち着いた空間でアフタヌーンティーを楽しむ夏の午後、屋外の暑さも忘れそうだ。

金沢東急ホテル

所在地:石川県金沢市香林坊2-1-1
公式サイト:https://www.tokyuhotels.co.jp/kanazawa-h/
アイテム詳細:https://www.tokyuhotels.co.jp/kanazawa-h/restaurant/lounge/plan/75074/index.html 

(冨田格)

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※価格は税・サ込