富士マリオットホテル山中湖】富士山を望みながら秋のスイーツ&カクテルを!

少しずつ秋の訪れを感じるこの季節。

美しい富士山を望むことができる、山梨県・山中湖エリアに位置する「富士マリオットホテル山中湖」で、秋のスイーツと散策を楽しんでみては。


富士マリオットホテル山中湖の1階にあるレストラン「Grill & Dining G(グリル アンド ダイニング ジー)」にて、カボチャのティラミスに「甲州八珍果(コウシュウハッチンカ)」と呼ばれる甲斐国(現・山梨県)名産の果実のコンポートをあしらったハロウィンシーズンに合わせたスイーツ「Tiramisu di Zucca(ティラミス ディ ズッカ)」が、9月1日(火)より販売中だ。

■「Tiramisu di Zucca」

「Tiramisu di Zucca」は、定番のマスカルポーネに山梨県産のカボチャを混ぜ合わせたティラミスに、蜘蛛の巣を表現したイカ墨パスタとホテル特製ビスケットがハロウィン気分を盛り上げてくれるスイーツ。なめらかな口当たりとほのかに感じるココアの苦みが、カボチャの甘みを引き立たせる。

かつての甲斐国の名産であった、甲州八珍果のコンポートに添えた、ホテルオリジナルの期間限定ハロウィンスイーツだ。

■ティラミスに思いを寄せて
イタリアの定番スイーツ“Tiramisu”の名前には「私を元気付けて」という意味があるという。

同ホテルでは、「Tiramisu di Zucca」に、“新型コロナウイルスによって何かと沈みがちな気分を、山梨の豊かな自然で育まれた果実とともに味わうことで元気に前を向いて行こう”というメッセージを込めている。

「Tiramisu di Zucca」の販売は10月31日(土)まで。価格は1,300円(税・サ料別)。

■甲州八珍果を味わう秋のカクテル
また同レストランでは、「甲州八珍果」と呼ばれる甲斐国(現・山梨県)名産の果実のなかから、桃やざくろ、クルミを使ったドリンクも用意している。

・AutumnTwilight(トワイライト)
ロゼワインのスッキリとした味わいの中に柿やざくろの濃厚な甘さが引き立つ、お酒が強くない人にも飲みやすいカクテル。

・Rosy Amber mocktail(ロージーアンバーモクテル)※ノンアルコール
深みを増す紅葉をグラデーションでイメージした一杯。りんごと葡萄ジュースの甘みとライムの程よい酸味が楽しめる。


いずれも11月30日(月)までの販売。価格は各1,200円(税・サ料別)。

■甲州八珍果とは
桃、ぶどう、梨、くり、柿、りんご、ざくろ、クルミまたは銀杏のこと。江戸時代より適度な雨量と水はけのよい扇状地であった山梨で栽培されていた代表的な8種の果実で、甲州街道を通り幕府にも献上され、人々に珍重されていたことから「甲州八珍果」と呼ばれるようになったという。

山梨県の果実「甲州八珍果」を取り入れたスイーツと、秋色に染まるカクテルとともに、ゆっくりと移り行く秋の時間を過ごそう。

富士マリオットホテル山中湖:https://www.fuji-marriott.com

(田原昌)