高齢化を背景に医療費の増大が大きな問題となっている日本。
病床数の抑制や、地方を中心とした医師不足などによる医師の過重労働より、医療崩壊に近い状況とも言われている。
そんな中でリリースされた医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」が、「いつでもどこでも気軽に医師と相談できるアプリ」として注目度が急上昇している。
現在、利用ユーザーが8,000名のLEBERは、「AppStore」と「GooglePlay」において「医療相談」検索キーワード1位(2020年2月1日現在)を獲得。
一般ユーザーを始め、自治体や法人ユーザーが多数利用しているアプリだ。
相談件数は累積3500件を超え、78%が「相談をして不安が減った」、88.2%が「医師の回答が分かりやすかった」(2020年2月1日現在)と回答するなど、医療機関における外来満足度(2017年度厚労省調べ)以上の満足度を獲得している。
■ドクターシェアリングアプリ「LEBER」の特徴
近年、話題となっている「遠隔医療」のカテゴリーの「遠隔医療相談」に属する。
業界で唯一医師が症状に合った「近隣の医療機関のMAP表示」や「市販薬の紹介」を行うことにより、ヘルスリテラシーの向上とセルフメディケーションの推進を図り、日本の医療費抑制と持続可能なヘルスケアシステムの構築を目指している。
【LEBERの特徴】
1) 「医師のすきま時間」と「相談者」を繋ぐドクターシェアリングプラットフォーム
2) 症状に合わせた自動問診システム(チャットボットのリーバー君が自動で問診)
3) 医師が症状に合った医療機関または市販薬を紹介(MAP表示、ルート案内も可能)
4) 複数アカウントの作成が可能で家族の相談も可能(アカウント毎のカルテ作成)
5) 企業への福利厚生や、保育園・高齢者施設への医療相談サービスにも対応
6) 企業で義務化のストレスチェックにも対応(厚生労働省推奨の調査票を利用)
そんな「LEBER(リーバー)」を運営する株式会社AGREEがこのたび第三者割当増資により総額4.3億円の資金調達を完了。
今後、AI産業医や子育て支援ツールの開発・販売等に充当する予定だという。
日本最大の遠隔医療プラットフォームへと成長しつつある「LEBER」。ぜひ使ってみてはいかがだろう?
▼アプリダウンロードはこちらから(無料)
http://leber11.blog/?page_id=601
(Yuko Ogawa)