美しい藍色に彩られた、限定モデルの高級腕時計が登場。
スイスの老舗高級時計マニュファクチュールの「ジラール・ペルゴ」は、ホワイトダイヤルに藍色のローマンインデックスが映える「ヴィンテージ1945 ジャパンブルー 限定モデル」を発売する。
日本市場のみ100本限定で2019年7月より順次販売開始。
■ジラール・ペルゴと日本の関係
ジラール・ペルゴは、幕末期の1861年、日本に正規販売代理店を開設している。当時の日本では、人々の衣服から、店舗ののれんまで、至る所に藍染の色が溢れていた。
1874年に来日した英化学者ロバート・アトキンソンは、その溢れる藍色に衝撃を受け「ジャパンブルー」と表現し書き記している。
■「ヴィンテージ1945 ジャパンブルー限定モデル」のデザイン
ケースとサファイアクリスタルは、直線と曲線が調和したアールデコスタイル。上下左右へカーブしており、快適な着用感を実現している。
また、ケースの裏側からは、美しく仕上げられた自社製の自動巻ムーブメントGP03300が収められている様子を、サファイアクリスタルを通して楽しむことが可能だ。
ケース素材:スティール
サイズ:33.30 x 32.46m
厚み:9.66mm
防水性:30m (3ATM)
ストラップ素材:アリゲーター
製造本数:100本
価格:¥1,160,000(税抜)
ジラール・ペルゴ 公式サイト:https://www.girard-perregaux.com/ja
スイスメイドの腕時計ながら、ジャパンブルーをまとうことで和の雰囲気も持ち合わせた今回の限定モデル。
着ければ腕もとで大きな存在感を放ってくれる。
(haruyama)