新型「F8トリブート」は歴代V8フェラーリに敬意を示す“集大成”

フェラーリの新型V8ミッドシップスーパーカー「F8 Tributo(トリブート)」が日本上陸を果たしている。このモデルはV8エンジンを搭載した308GTB(1975年)やF40(1987年)といった名車の系譜をつむぐ、「488GTB」の後継モデルとなる。価格は3,245万円。

ちなみに「トリブート」は英語の「トリビュート」にあたるイタリア語で、敬意や賞賛を意味する。言うなれば、歴代V8フェラーリに敬意を示す集大成であり、史上最速かつスリリング、そして意のままにコントロールできるスーパーカーという存在でもある。