これは圧巻!「全世界196ヵ国196品の料理」が載った日本初のレシピ本

年末年始、海外へ脱出という方も多いだろう。

海外に行かなくても、海外の食文化をおうちで楽しんでみるというのはいかが?

世界196ヵ国、すべての国を旅するのは難しくても、全世界の料理を家庭で作ることはできる!

世界中の料理をレストランで提供し続けてきた神戸在住の料理人、シェフ本山が、スーパーの材料で作れる「世界のレシピ」を1冊にまとめた本が発売され話題を呼んでいる。

神戸在住のシェフ本山が世界を旅する中で現地の台所で教えたもらった料理や、日本で暮らす外国人に教わったものを紹介している。「世界の料理」と聞くと、「現地にしかない調味料や食材がたくさん出てくるんじゃないの?」と思われるかもしれないが、この本のコンセプトは、「見たこともない料理を、おうちにある食材で簡単につくれる」を考え抜いたもの。近くのスーパーで買える食材や調味料だけでつくっても現地の味に近づくように工夫されている。

アルメニア のごはんを詰めた鶏肉のオーブン焼き「アミチュ」は、薄くのばした鶏もも肉でバターライスをくるくる包み、オーブンでジューシーに焼き上げた一品。

モルドバ のミルフィーユみたいなポテトサラダ「シュバ」は、ジャガイモやゆで卵などを細かく刻んで、ケーキのように具材を型に重ねてつくるポテトサラダ。持ち寄りパーティーなどでつくりたくなる料理。

ミクロネシア の鶏肉の酢しょうゆ煮込み「チキンアドボ」 は、豚の生姜焼きよりごはんがすすむ!にんにくを効かせた酢しょうゆに鶏肉を一晩漬け込んで、あとは煮るだけ。濃い味が口いっぱいに広がり、みんな大好きなおかず。

南アフリカ の「ポポティー」は、ハンバーグより簡単!手間いらずの肉汁ミートローフだ。ドライフルーツを混ぜ込んだミートローフ。見た目は凝った料理だが、ひき肉のタネを容器に詰めて焼くだけなので、ハンバーグよりかんたん。溢れる肉汁がそのまま最高のソースになっている。

世界の料理への興味は様々だろう。旅行が好きな人、とにかく食べることが好きな人、毎日の料理へのマンネリを解消したい人。ましてや見るのも初めての料理ばかり。「だからこそ、どんな人が使っても美味しく仕上がるようにレシピを考えた」というシェフ本山。

きっと、誰もがまだ見たこともない一皿に、美味しさに、組み合わせに、つくり方に出会えるはずだ。

 

(Takako.S)

 

『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』
著者:本山尚義
発行元:ライツ社
定価:1,600円+税