11年ぶりのFMCを受けた新型レクサスLSは、安全性能も大きく飛躍!

「レクサス セーフティシステム + A」には、従来の「レクサス セーフティシステム +」とは比較にならないほど高度かつ数多くの機能が搭載されている。

たとえば衝突回避支援では、これまでは「警報⇒ブレーキアシスト⇒自動ブレーキ」だったが、今回から「歩行者注意喚起⇒警報⇒ブレーキアシスト⇒自動ブレーキ⇒アクティブ操舵回避」といった具合に、未然の注意喚起から最後の最後の回避支援までサポートしている。

また、交差点での出会い頭事故を予防するため、交差する車両が接近してくる“方向”を大型ヘッドアップディスプレイや音声ガイドで注意喚起する「フロントクロストラフィックアラート」も世界で初めて採用した。

駐車時のアクシデント防止にも意欲的だ。パノラミックビューモニターはサイドクリアランスビュー/コーナリングビュー付きとなって視認性が大きく向上し、パーキングサポートブレーキは静止物や後方の接近車両はもちろん、後方の歩行者まで検知して警報⇒自動ブレーキを作動させる。

高速道路や自動車専用道路では、新機能「レクサス コドライブ(CoDrive)」が活躍する。これは、レーダークルーズコントロール+レーントレーシングアシスト+レーンチェンジアシストという3機能を連携させたシステムだ。

このシステムでは、アクセル・ブレーキ・ステアリングを自動制御して“ほぼ自動運転”を実現するほか、メルセデスが先に採用したウインカー操作のみで車線変更まで行う機能も備える。

そのほか、ドライバー異常時停車支援や上下2段式アダプティブハイビームなども備える。高い安全性と充実の運転支援システムは、まさにレクサス新時代のフラッグシップに相応しい。

(zlatan)

画像元:LEXUS