新型スマート「第3のモデル」が間もなく初披露へ!


9月のフランクフルトショーで披露されるスマート「第3のモデル」とは、手軽にオープンエアを愉しめる「新型フォーツーカブリオ」だ。

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ファブリック製の電動キャンパストップは、1粒で3度(4度!?)おいしい「トライトップ」を従来モデルから踏襲。

(1)クローズ⇒(2)手軽なサンルーフ⇒(3)後方にソフトトップを折りたたんだオープン⇒(4)ルーフバーも取り外した完全フルオープン、という4つのスタイルを気分次第で愉しめる。

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(1)⇔(3)の開閉時間は12秒。速度を問わずにいつでも操作できるほか、リモートキーで車外から操作することも可能だ。(4)で取り外したルーフバーは、トランク内の専用スペースにしっかりと収納できる。

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ソフトトップの色は、ジーンズ調のブルーデニム、レッド、ブラックの3種類から選べるようだ。

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走りの進化も大いに期待できる。従来モデルよりワイドになったボディは、ねじり剛性も約15%改善。また、2種類の新開発エンジン(1リッターもしくは900cc)に加え、トランスミッションが従来のシングルクラッチからデュアルクラッチへと刷新されたことで、走りの安定感や洗練度がアップしていることは間違いない。

通常の流れであれば「フォーツー」や「フォーフォー」に遅れての日本導入となるが、おそらくメルセデス・ベンツ日本は“3モデル同時の日本導入”を本国に掛け合っていることだろう。

(zlatan)

写真:ダイムラーAG.