ありがとう、TTロードスター。初代モデルを彷彿させる「ファイナルエディション」は限定50台

1998年の初代デビュー以来、3世代に渡って進化し続けてきたアウディのコンパクトスポーツ「TT」が、新たな時代に向けて大きく舵を切っていく。 ドイツ本国では既にモデル廃止が公言され、4ドア化やピュアEVへとスイッチしていく計画も噂されるものの、「TT」という名称が残るかどうかも不透明な状況だ。 そし…

プジョー渾身の新型「208」と「e-208」は、Bセグメントの域を突き抜けた!

プジョーのBセグメントコンパクトカー、新型「208」と電気自動車の「e-208」が同時リリースされた。 PSAグループ最新世代の「CMP(コモン・モジュラー・プラットフォーム)」を採用する両モデルは、室内やラゲッジスペース、機能などを限りなく同一とすることで内燃機関⇔電気自動車(EV)の垣根を無くし…

0-100km/h加速はついに2.8秒! 新型「ポルシェ 911ターボ/ターボカブリオレ」が登場

2019年1月のカレラS/カレラ4Sを皮切りに、タイプ992の新世代ラインナップを着々と構築しているポルシェ911。今年3月に導入された頂点モデルの「ターボS」に続き、今度は「ターボ」の予約受注が始まった。 [nextpage title=”選択できるオプションもさらに幅広く”] 歴代911ターボは…

最高出力621ps/最大トルク800Nm! 本家を脅かす「アルピナ」の魔力が炸裂

BMW公認の本格チューナー「アルピナ」が、改良型5シリーズをベースとしたスーパーセダン&ワゴンを発表した。 V8ガソリン仕様の「B5」は最高出力621ps/最大トルク800Nm、マイルドハイブリッドを組み合わせた直6ディーゼル仕様の「D5 S」は同じく347ps/730Nm。いずれも凄まじいばかりの…

モーガン伝統のクラシックスポーツ「プラス・フォー」が、実に70年ぶりのフルモデルチェンジ!

英国伝統のスポーツカーブランド「モーガン」が、2シーターの新型クラシックスポーツ「プラス・フォー(PLUS FOUR)」をここ日本で発売した。 1909年に創業したモーガン・モータ―・カンパニーは、前2輪+後1輪の「3ホイーラー」からクルマ造りをスタートし、現在でも手作りに近い工程を踏みながらクラシ…

家族みんなが安心! ヒューマンエラーをカバーする「プリウス/プリウスPHV」

ビジネスパーソンとして脂がのっている世代にとって、両親や親類などに忍び寄る老いの影は気掛かりのひとつかもしれない。筆者自身、高齢者のヒューマンエラーによる痛ましい事故を耳にするたびに、漠然とした不安を覚えることも少なくない。 そんな中、「プリウス/プリウスPHV」が一部改良を施し、暴走事故を未然に防…

10年ぶりの日産ブランニュー! e-POWER専用のコンパクトSUV「キックス」が登場

日産の新型コンパクトSUV「キックス」が、6月30日に発売された。電動パワートレーンのe-POWERや運転支援システムのプロパイロットなどの“新しい価値”を提供していた日産だが、実は日本市場においては10年ぶりのブランニューモデルになるという。 [nextpage title=”ノートe-POWER…

新型「カイエンGTS/カイエンGTSクーペ」が、8気筒エンジンを再び搭載

SUVのカタチをしたポルシェのスポーツカー、カイエン/カイエンクーペに「GTS」が設定された。 これにより、カイエンのラインナップは「E-Hybrid」「S」「GTS」「ターボ」「ターボS E-Hybrid」とさらに充実。「GTS」は、ポルシェのスポーツ性とラグジュアリー性を高次元でバランスさせたモ…

ついに最後の10台! 7人乗りを4人乗りにした贅沢な「ボルボ XC90 エクセレンス」

ボルボの最高級SUV「XC90 エクセレンス」の生産終了に伴い、日本向けの最終モデルとなる10台が発売された。 最終モデルならではの特典として、新車保証が3年から5年に延長されるほか、①自宅への充電機器設置サポート②ポールスターパフォーマンスソフトウェアインストール③ボディ&アルミホイールのプレミア…

純粋なドライビングプレジャーを最大化した、「718ケイマン/718ボクスター」の新グレード“T”

ポルシェ 718ケイマン/718ボクスターに、ドライビングプレジャーを最大化した“T”が追加設定された。ここで言う“T”はツーリングの略で、1968年に登場した「911 T」の意思を受け継ぐ2シータースポーツとアナウンスされている。 [nextpage title=”20mmローダウンとなるスポーツ…

メルセデス9番目のSUV、3列7人乗りの新型「GLB」がデビュー!

メルセデス・ベンツのSUVに、国内ブランド最多となる9車種目のブランニューモデルが投入された。 新型「GLB」は、3列7人乗りのコンパクトSUVとして開発され、究極のオフローダーであるGクラスの系譜をなぞるスクエアなボディや優れた悪路走破性、メルセデス最新の運転支援システムなどが与えられている。 […

限定10台の「メルセデス・マイバッハ Sクラス」は、ため息が出るような仕上がり

美しいスタイルと贅を尽くした高級感、伝統と新時代のプレステージ性を詰め込んだ、限定10台の「メルセデス・マイバッハ Sクラス グランドエディション」が登場。ため息が出るような「究極のエクスクルーシブ」が現実のものとされた。 [nextpage title=”五感すべてを満たす極上の空間”] メルセデ…

メルセデスSUVの末っ子「GLA」が、スタイルと走破性に磨きをかけるフルモデルチェンジ

メルセデスSUVファミリーの末っ子である「GLA」が、2014年のデビュー以来、初めてのフルモデルチェンジを実施した。メルセデスの魅力がギュッと凝縮されたコンパクトSUVは、まずは「GLA200d 4MATIC」のみのモノグレードで導入が始まる。 [nextpage title=”最低地上高は余裕の…

マイナーチェンジを施した「ホンダ CR-V」の最上級グレードは、黒の流儀で仕立てたクールなSUV

ホンダのミドルサイズSUV「CR-V」が、初めてのマイナーチェンジを実施した。現行モデルは2018年8月に復活した5世代目。セダンを思わせる上質な乗り味と、SUVとしての懐の広さを特徴としている。 [nextpage title=”最上級グレードかつ新たなイメージリーダー”] CR-Vの最新ラインナ…

ワイルド&エレガントな幌型ジープ、「ラングラー・ブラック&タン」は限定150台の早い者勝ち!

ジープのアイコン「ラングラー」に、ブラックのボディとタン(淡い茶色)のソフトトップを組み合わせた限定車「ブラック&タン」が登場した。 価格は2ドアが492万円、4ドアの「アンリミテッド」が513万円。限定台数は2ドアが50台、4ドアが100台。 [nextpage title=”手動開閉式ソフトトッ…