味噌煮込みうどんに串カツ、名古屋にうまいものは多いが、やはりはずせないのは“ひつまぶし”だろう。
その中でも名店といわれてるのが、「あつた蓬莱軒」。
名古屋市民は昔から、遠方からの来客には「あつた蓬莱軒」の“ひつまぶし”でもてなすという人も多く、連日満席は当たり前。2時間待っても食べたい味がそこにある。
ホテルニューオータニ幕張では、名古屋市で140年以上続く老舗店「あつた蓬莱軒」より総料理長 武藤俊吾氏を招聘し、『名古屋「あつた蓬莱軒」フェア』を5月13日(土)・14日(日)の二日間開催する。
■名古屋名物“ひつまぶし”発祥の店!
名古屋メシの中でも、うなぎ好きなら一度は食べたいと願う、憧れの名古屋メシと言えば「あつた蓬莱軒」の“ひつまぶし”。「あつた蓬莱軒」は“ひつまぶし”発祥の店とも言われ、今や全国的に知られる“ひつまぶし”という言葉の登録商標も取得しているほど。
■創業以来守られてきた味をそのまま幕張へ。
名古屋市熱田区で、まさに熱田神宮の目と鼻の前に本店を構える「あつた蓬莱軒」の歴史は古く、創業は明治6年(1873年)に遡る。
毎朝さばかれる新鮮なうなぎを高温の備長炭で一気に焼き上げ、創業以来140年以上に渡り、創業者の家系のみに大切に受け継がれてきた秘伝のタレにくぐらせた“ひつまぶし”は、まさに垂涎ものだ。
本店から持ち込む木製のお櫃と専用しゃもじで提供する。
■4度楽しめる「あつた蓬莱軒」流“ひつまぶし”の味わい方。
蓋を開けたら湯気が立ち上る“ひつまぶし”をしゃもじで十字に分ける。
まず一膳目はそのままで、“ひつまぶし”本来の旨味を存分に。
そして二膳目には、わさびやネギ、海苔をお好みで。味に変化をもたらす。
三膳目は特製出汁をたっぷりとかけてお茶漬け風にさらさらといただき、最後は、一膳目から三膳目までで一番気に入った食べ方で楽しめる。
■本店で1日300本出る、とろける“鰻巻き玉子”も登場!
「あつた蓬莱軒」で“ひつまぶし”に続く名物こそ、“鰻巻き玉子”。玉子と合わせるだしの量がとても多く、本店でも数名の調理人しか巻けないという位、ふわとろの玉子焼きは箸で持つのもやっとのやわらかさ。
玉子の中心に巻き込む鰻の蒲焼きの甘辛さも後を引くおいしさだ。
名店の味をぜひこの機会に!
ホテルニューオータニ幕張『名古屋「あつた蓬莱軒」フェア』
[期間]2017年5月13日(土)・14日(日) 2日間
[場所]日本料理『千羽鶴』(1階)※食事会場は2階宴会場となります。
[内容]ランチ 11:30~14:30 ¥6,000・8,000 ※税・サ別
ディナー 17:30~21:30 ¥8,000・¥10,000 ※税・サ別
[ご予約・お問合せ] TEL(043)299-1849(千羽鶴直通)
[メニュー等詳細]
http://www.newotani.co.jp/makuhari/restaurant/senbazuru/index.html?Psubid=224