愛媛・東道後のそらともり|圧倒的な没入感を楽しめる! 音響特化型のサウナ付き客室が誕生

11月11日(月)、愛媛の複合型温浴施設「東道後のそらともり」に、音響特化型のサウナ付き客室が誕生する。

サウナ内に流れるのは、『MUSIC FOR SAUNA』シリーズやドラマ『サ道』などで知られるサウナ音楽の第一人者、とくさしけんご氏によるオリジナル楽曲。全身にサウンドが響きわたる空間で、圧倒的な没入感を楽しんでみたい。

コンサートホールと同レベルの音響空間を実現

「氣養生」をコンセプトとする同施設は、広い宙(空)と日尾山の森に囲まれた環境の中、天然温泉や高濃度炭酸泉、岩盤浴などを楽しむことができる。

新たにオープンする音響特化型のサウナ付き客室は、「ARCH SAUNA」と「MERI SAUNA」の2タイプで、いずれも専用の水風呂と露天風呂も備える。

サウナ内には、コンサートホールでも使われる高級スピーカー&ウーファーや反射板の技術を導入し、体を温めるだけでなく心まで癒す、新感覚のリトリートを提供していく。

また、ロウリュ用のアロマ水として、愛媛県の特産品「新宮茶(ほうじ茶)」もしくは「瀬戸内産のレモン」が用意される。

瀬戸内の“音”を起点としたオリジナル楽曲に癒される

オリジナル楽曲を担当した、とくさしけんご氏のコメントを紹介していこう。

「東京から空路であっという間に松山空港に降り立ち、瀬戸内海を眺めたり、道後温泉を巡ったりしつつ東道後に向かうと、日尾山の森を背にこの施設があります。

せっかくいただいたこの機会、抽象的に新曲を作るだけではもったいないので、このサウナの設計者で取締役の後藤真吾さんと、この地域の音を録音する小旅行をしました。

そして、瀬戸内海の波打ちぎわの音や杖ノ淵の水の音、日尾山のざわめき、日尾八幡神社の鈴や鐘の音など、この場所ならではの音を起点に広がった音楽が完成しました。

波のしぶきの音や、風が木の葉を揺らす音は、ロウリュの音と相性がとてもよいです。互いの音によく似た成分が含まれているからです。ぜひみなさんのセルフロウリュで、この音楽に彩りを添えてください」

宿泊予約は、応援購入サービス「Makuake」にてお得なプランを販売中。ちなみに東京⇔松山間の空路は、オフシーズンだと驚くほどリーズナブルだという。つかの間の空の旅を楽しみながら、新感覚のサウナを体感してみるのも悪くなさそうだ。

東道後のそらともり
所在地:愛媛県松山市南久米町3-1
アクセス:「松山空港」よりクルマで約35分
「Makuake」プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/soratomori/
公式サイト:https://soratomori.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000046658.html

(zlatan)