和スイーツ専門店「和楽紅屋」が2004年に東京・世田谷区の「玉川高島屋」に1号店をオープンし、今年で創業20周年を迎える。さらに、「玉川高島屋」も今年で55周年にあたる。
その記念すべき年を祝し、11月11日(月)に「和楽紅屋」オーナーパティシエである辻口博啓氏のトークイベントとクリスマスケーキ先行試食会が開催予定だ。
世界中の人を笑顔にしたいと立ち上げた「和楽紅屋」
東京・自由が丘のパティスリー「モンサンクレール」のオーナーパティシエである、辻口博啓氏。
「パティシエとして数々の世界大会で戦っていると、日本人であることを強く意識するようになる」と語る辻口氏は、同時に和素材の素晴らしさを実感したという。
唯一無二のスイーツを世界に発信して世界中の人々を笑顔にしたいとの思いから、「玉川高島屋」に「和楽紅屋」の1号店を立ち上げた。
2つの記念すべき年を祝した「パティシエ 辻口博啓スペシャル試食会」
今回開催される「スペシャル試食会」では、チョコレートで作られたポインセチアが目を引く、濃厚なショコラムースとオレンジの酸味が相性の良い「玉川高島屋」限定のクリスマスケーキをはじめ、3種類のクリスマスケーキの試食を実施。
同時に、自社農園のカカオハスクと紅茶を使ったドリンクが楽しめる。
さらに、玉川店への出店と共に始まったブランドの立ち上げ秘話や2024年のクリスマスケーキについて、そして辻口氏の故郷である石川・能登の復興についての取り組みなど、辻口氏による多彩なトークが展開される予定だ。
イベント終了後は手土産として、辻口氏のサイン入り「20周年記念 珠洲の塩クッキー」缶がプレゼントされる。この機会にしか手に入らない特別なクッキー缶を、忘れずにチェックしておきたい。
和三盆や抹茶・柚子といった和素材と洋菓子との出会いや、どのような素材をどう使用して味のハーモニーを奏でるのか。同店のおいしさの秘密に触れるとともに今年のクリスマスケーキのお披露目など、楽しみが目白押しの同イベント。
スイーツ好きにはたまらない会となっている。
パティシエ 辻口博啓スペシャル試食会
開催日:11月11日(月)
時間:14:00~15:00
会場:玉川高島屋 東館3F たまがわLOOP
所在地:東京都世田谷区玉川3-17−1
料金:8,000円(税込)
申込期間:11月8日(金) 12:00まで
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000112848.html
(kyoko.)
※申込は「たまがわLOOP」サイトより会員登録が必要