泊まれるジオパークの拠点施設「Entô」で日常から離れて過ごす3つの特別な冬の滞在プラン

「Entô(エントウ)」は、2021年に隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点として建てられた施設。宿泊機能とジオパークの魅力を最大限体験するための様々な機能をシームレスに包含する本格的なジオ・ホテルだ。

同施設が販売を開始した“日常から離れ”、“時間から解放されて滞在”する3つの特別なプランで秋から冬の休暇を楽しんでみよう。

「Entô」だからこそ可能にする冬の3つの滞在プラン

本土からフェリーに揺られること約3時間。都市から遠く離れ、いわゆる都市型のラグジュアリーとは一線を画し、「地球にぽつん」と佇む隠岐諸島。

同施設では「なにもない」からこそ自分自身の中にあるものを見つめ、「足るを知る」ことで充足を得る、贅沢なプランを用意した。

年末年始に泊る「海士町で巣ごもりプラン」

天気が荒々しいときもあれば、穏やかな日もある。日本海に浮かぶ隠岐の島々。小さい島だけれど大切なものはすべてここ「海士町」にある。

同プランは、忙しない日常を離れ、人のあたたかみを感じながら「ないものはない」海士町で「なにもしない贅沢」な年末年始を過ごしてほしいとの思いからできたプランだ。

Photo by Kentauros Yasunaga

Photo by Kentauros Yasunaga

宿泊対象期間は12月28日(土)チェックインから2025年1月4日(土)チェックアウトまで。なお、最終チェックインは1月2日(木)となっている。

滞在中は朝・昼・晩の3食付きで、年越しそばの無料提供がある。

島まるごと読書プラン

2007年、ちいさな図書室しかなかった海士町で生まれた、港や公民館など島のあちこちに図書スポットを設置して島全体を図書館にする「島まるごと図書館」という活動があるこの島。中央図書館ができた現在でも、この取り組みが続いており、「Entô」も分館としてその役割を担っている。

同プランでは、島中で読書できる環境を作り出した中央図書館の司書さんが事前アンケートによる“今のあなた”にぴったりの本5冊をセレクト。読書のお供にお菓子と飲み物が付く。

セルフウェルビーイングプラン

冬限定の「セルフウェルビーイングプラン」は「たのしく、書く人。」をコンセプトに、書くきっかけをつくる東京の下町の文具店「カキモリ」とのコラボレーションにより実現したプラン。未来の自分へ手紙を書いて送る、ちょっと特別なプランだ。

「じぶんに向き合う問い」が書かれたノートを片手に、島のあらゆる場所にて問いに答えながら、これからの人生を見つめ、この瞬間に感じている素直な思いを1年後の自分にあてて手紙に綴ってみては。

「島まるごと読書プラン」と「セルフウェルビーイングプラン」の宿泊対象期間は11月1日(金)から2025年2月28日(金)*まで。販売期間は2025年2月28日(金)までとなっている。

泊まれるジオパーク拠点施設

海士町が位置する隠岐ユネスコ世界ジオパークは、世界44ヵ国169地域のユネスコ世界ジオパークの一員として、隠岐特有の「大地の成り立ち」「独自の生態系」「人の営み」というテーマを掲げ、雄大なジオパークの魅力を世界中へ発信している。

「Entô」は、その拠点施設として、ジオパークが持つ凄みや面白みを最大限体験するために必要な情報を予習できる展示室Geo Room “Discover”も併設している。

Photo by Kentauros Yasunaga

Photo by Kentauros Yasunaga

Photo by Kentauros Yasunaga

Photo by Kentauros Yasunaga

都会での疲れを癒しにジオパークへ旅に出よう。

Entô
所在地:島根県隠岐郡海士町福井1375−1
公式サイト:https://ento-oki.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000071239.html

(MOCA.O)

*年末年始を除く