臨海副都心エリアがアートに包まれる「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2024~Port of Dialogue~」

最新の技術を駆使して、街全体をアートの舞台に。

空間レイヤープラットフォーム「STYLY(スタイリー)」を運営するSTYLY社が、10月6日(日)まで臨海副都心エリアで開催される「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2024~Port of Dialogue~」にてARアート作品を展示。加えて体験プラットフォームも提供する。

臨海副都心エリアで「ARTBAY TOKYO」が開催

「ARTBAY TOKYO」は、臨海副都心エリアを舞台にしたアートプロジェクト。3回目となる今年は、「Port of Dialogue 対話しよう。じぶんと、世界と、未来と。」をテーマに、インタラクションを重視し、さまざまなモノ・コトとの“対話”をキーワードにアートを展開する。

今年のイベントのハイライトの一つは、昨年も話題となった「Circulation Balls (サーキュレーションボール)」。ARボールが臨海副都心エリアを駆けめぐるというユニークなアートだが、今年は「Circulation Balls XR」としてさらに進化を遂げ、「花の広場」「石と光の広場」「夢の大橋」「夢の広場」など計6か所を周遊する。

例えば「花の広場」では参加アーティストのひとり・椿昇さんによる「まるい水平線」とコラボレーションしており、ARとリアルアートが融合した幻想的な光景を目にできる。

メインとなるのは「夢の広場」。ここでは「風景と対話する細胞」と題して、3種類のXR BALLを展開する。まるで未来都市にいるかのようなイマーシブな体験を楽しみたい。

飯川雄大氏の代表作のARアート作品を展示

「花の広場」に隣接する「石と光の広場」エリアでは、ユーモアと洞察力に優れた作品で知られる人気アーティスト・飯川雄大氏によるアート作品を展示。『デコレータークラブ―ピンクの猫の小林さん』の巨大猫が街を覗き込む姿を通じて、“日常との対話”を生み出す。

「OSAMPO」に乗って会場内を快適に移動

今年は会場内の移動ツールにもこだわっており、新しい試みとしてスローレジャーライド「OSAMPO」を導入する。最高速度6km/hのゆったりとしたモビリティなので、自然を感じながらアートを巡れるのが魅力だ。普段見落としがちな景色や、家族や友人との対話なども楽しめるだろう。

リアルとバーチャルが交錯する空間の中でアートと対話し、深い没入感を楽しんでほしい。

ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2024~Port of Dialogue~
期間:9月27日(金)~10月6日(日)
会場:臨海副都心エリア
公式サイト:https://artbayfes2024.com/
※荒天時は中止や変更になる場合がある
※エリアやプログラムによって開催日時が異なる

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000253.000023281.html

(IKKI)