京都の「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」は、レストラン「TENJIN」にて、「日本ワインの原点」ともいえるワインブランド「シャトー・メルシャン」とコラボレーション。
日本庭園のような完全なる調和のとれた日本ワインと、革新的なフランス料理とのペアリングを堪能する一夜限りのスペシャルイベント「TENJIN×Château Mercian メーカーズディナー」を、9月12日(木)に開催する。
日本ワインの原点ともいえる「シャトー・メルシャン」
「シャトー・メルシャン」は、1877年創業の日本初となる民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツとする、日本ワインの原点ともいえるワインブランドだ。
1998年からはフランス、ボルドーの格付第1級「シャトー・マルゴー」の総支配人兼最高醸造責任者であるポール・ポンタリエさんをアドバイザーとして招聘し、自然と調和し、完全にバランスのとれた「日本庭園」のようなワインを目指してきた。
同ブランドは、日本を世界の銘醸地にすべく、山梨県、長野県、秋田県、福島県、山形県の5つの県から、ブドウ品種にふさわしい産地や区画を選び抜き、その個性を最大限に引き出したワイン造りを行っている。
希少なワインも登場するメーカーズディナー
今回開催するメーカーズディナーでは、日本ワインとして初の快挙となる「リュブリアーナ国際ワインコンクール 1989」で大金賞を獲得したワインをルーツに持つ、希少な赤ワイン「桔梗ヶ原メルロー シグナチャー」が楽しめる。
また、シャルドネ産地である長野県北部・北信地区のテロワールが生み出す、味わいの異なる2つの白ワイン「北信左岸シャルドネ リヴァリス」「北信右岸シャルドネ リヴァリス」など、「シャトー・メルシャン」の日本ワイン7種が飲み比べられるまたとない機会だ。
同ホテルの総料理長・谷口彰氏の豊かな感性と、長年培ってきたフレンチの技法が織りなす革新的なフランス料理とのペアリングを堪能しよう。
ワイン造りやペアリングなどについての解説も
メーカーズディナーの当日は「シャトー・メルシャン」から、日本ワイナリー協会顧問や葡萄酒技術研究会エノログ部会長を務め、多数の国際ワインコンクールの審査員に抜擢されているシニア・ワインメーカーの藤野勝久氏が登場。
公私にわたり、交流の深かった故・シャトー・マルゴー最高醸造責任者ポール・ポンタリエさんから受け継いだワイン哲学や、同ブランドが情熱を注ぐワイン造りへの想い、料理とのペアリングについて解説する。
日本で作られた日本産ブドウ100%のワインと、季節の味覚や地元京都の食材を贅沢に使用したフレンチという、日本の風土が育んだ恵みを味わう一夜限りのペアリングディナーを楽しみたい。
TENJIN×Château Mercian メーカーズディナー
開催日時:9月12日(木)18:00ドアオープン / 18:30一斉スタート
場所:レストラン「TENJIN」
所在地:京都府京都市北区衣笠鏡石町44-1 ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
料金:38,000円(税・サービス料込)
予約サイト:https://www.rokukyoto.com/restaurants/tenjin
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000646.000055787.html
(田原昌)
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