クラフトビール好き必見!「PHILLIPS」や「BOMBER」などカナダの4ブランドが日本に上陸

海外のクラフトビールの輸入販売を手がけるcup of tea社が、7月10日(水)から新たにカナダ産クラフトビール4ブランドの取り扱いをスタート。同社のクラフトアルコール専門オンラインショップ「brewers&Co」には、米国とカナダの合計14ブランドがラインナップすることとなった。

今回の記事では、新たに日本に上陸した4ブランドに焦点を当てる。

サステナブルな取り組みで知られる「PHILLIPS」

「PHILLIPS」は、2001年にMatt Phillips氏が設立した、ブリティッシュコロンビア州ビクトリアを拠点とするブルワリー。自社で大麦を麦芽化する数少ないクラフトビール醸造所の一つで、ビールの受賞歴に加えてそのサステナブルな取り組みについても高く評価されている。

革新的なスタイルが魅力の「BOMBER」

「BOMBER」は、2013年にバンクーバーで設立されたブルワリー。設立メンバーがもともとホッケーで繋がりのあったメンバーであったことから、ブルワリー名も彼らのチーム名に由来。クラフトビールへの深い情熱を、スタイリッシュなスタイルと品質で表現している。

「Innovator of the Year」受賞歴を誇る「TWIN SAILS」

「TWIN SAILS」は、2015年に双子の兄弟がブリティッシュコロンビア州ポートムーディで設立したブルワリー。「何よりも品質が重要であると同時に、ただビール醸造を楽しむ仲間たちの集まりでもある」というスタンスで、革新的でクリエイティブなビールをつくり出している。

2019年にはBC Beer Awardsの「Innovator of the Year」も受賞。その品質にはお墨付きが。

受賞歴多数の実力派「OFF THE RAIL」

「OFF THE RAIL」は、イースト・バンクーバーの中心に拠点を置くブルワリー。2015年の設立以来、イギリススタイルのエール、ドイツのラガー、アメリカのIPAなど、幅広いスタイルのビールを醸造。カナディアン・ブルーイング・アワードも複数回受賞するなど、飲みやすさを重視した高品質なビールで評価を得ている。

世界のクラフトビールを味わってみたい人は、この機会にチェックしてみてはいかがだろうか。

brewer&Co(一般向け)公式サイト:https://brewers-co.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000134930.html

(IKKI)