行列ができる広島・三原の道の駅「よがんす白竜」を運営する、よがんす白竜社は、テロワールやヴィンテージ、米の品種などによって変化するさまざまな味わいを楽しむ「YOGANSUの酒」を3年連続で生み出している。
今回「YOGANSUの酒 2023」が、7月3日(水)より販売開始。ほかにはない味わいを、忘れずにチェックしたい。
新しいカテゴリーの日本酒「YOGANSUの酒」
「よがんす白竜」が手がける「YOGANSUの酒」。同日本酒の商品名はすべて、原料米が栽培された田んぼの地番から名付けられている。いずれも単一田でその年に収穫された米のみを原料とした「純米酒」となっており、田んぼ違いや米の収穫年により異なる味わいを楽しめる。
また、米を磨かずにあえて精米歩合90%にすることで、柑橘系の爽やかな香りと酸味、米の甘みと旨味だけでなく、わずかな苦味やえぐみまでが複雑に混ざり合う味わいに。原料米には、道の駅「よがんす白竜」のスタッフが栽培するイタリアのカルナローリと日本の北陸204号から産まれたリゾット専用米「和みリゾット」を使用しており、これまでの「日本酒」の概念を覆す「米の酒」の味と香りを堪能できるだろう。
味わいと香りの特徴
同日本酒の味の特徴は、長い余韻の中で感じられるミネラルのような苦味。しっかりとした酸味と豊かな米が生み出す甘味が味の中にかすかに残る苦味が、味全体のバランスをとっている。鼻腔を抜ける香りには、爽やかな柑橘系の香りだけのほかに、上質な糠(ぬか)の香りが感じられる。
和食にも洋食にも合う
マリアージュする料理の幅が非常に広く、和食だけでなく洋食にもマッチする同日本酒。タレッジョをはじめとするフレッシュよりも熟成感のあるチーズや魚貝を使用した料理、煮込み以外の肉料理と合わせることでより豊かな味わいが広がる。さらに、原料米である「和みリゾット」を使用したリゾットとの相性は、類を見ない。
1合瓶の採用により飲み比べしやすい
「飲み比べをしたい」というユーザーの声を受け、今回はそれぞれの田んぼで「無濾過生原酒」に限り、180mlの1合瓶が登場。「OKITA9241」「KAWABASAMI8259」の2種類の味わいの違いを、試すことが可能だ。
今回登場した「YOGANSUの酒 2023」は「OKITA9241」「KAWABASAMI8259」ともに、無濾過生原酒と原酒一度火入れの2種類があり、4種類の味わいの違いを比較して楽しめる。それぞれ異なる料理と合わせながら、特別なひとときを過ごしたい。
YOGANSUの酒 2023
発売日:7月3日(水)
種類:OKITA9241、KAWABASAMI8259(それぞれ無濾過生原酒と原酒一度火入れあり)
価格:
720ml:各5,500円
180ml:各1,430円
公式ECサイト:https://yogansu.shop/
※価格はすべて税込
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000091353.html
(kyoko.)