ピュアオーディオの専門誌オーディオアクセサリー。新試聴室始動の特別企画を含む最新号が発売

高音質再生を追求するピュアオーディオの専門誌『オーディオアクセサリー』の最新193号が、5月27日(月)より販売中だ。

同誌を発行する音元出版は、オーディオ機器の評価に欠かせない試聴室を今年4月に新設。今号の様々な取材企画で、新試聴室が初披露され、見応えのあるコンテンツが展開される。

巻頭企画・ヴィーナスレコードの音作りを探る

日本を代表するジャズレーベルのひとつであるヴィーナスレコード。同誌では、近年の同レーベルを語る上で欠かせないとびきりのアーティストのアルバムから10曲をセレクトし、特別付録「Venus Hyper Magnum Sound CD Sampler 2024」とした。

解説を担当するのはオーディオ評論家の福田雅光氏。神奈川県箱根町のヴィーナス・スタジオを探訪し、ミックスダウンからマスタリングまでその全てを手掛けるレーベル主宰者の原哲夫氏に、その音作りのこだわりを伺う。福田氏が1曲ごとに解説する、聴きどころと併せて楽しみたい。

特別企画・達人が提唱する新時代のシステムプラン

音元出版が新設した試聴室・通称「WHITE」の始動を記念し、同誌で活躍する7人の評論家陣が集結しての特別企画を敢行。「ライフスタイル」「目的」「価格」といった視点で、7人それぞれが提唱する新時代のシステムプランを実際に組み、試聴レポートとともに届ける。

7人の評論家と記事内容は、石原俊氏「静電型スピーカーでアナログを愉しむシステム」。井上千岳氏「長年いい音を追い求めた果て、本当の美を見出すシステム」。生形三郎氏「30代~40代入門者に向けたライフスタイル・システム」。小原由夫氏「かつてオーディオを楽しんだシニアに向けたアナログ・システム」。

そして、角田郁雄氏「オーディオに集中する愛好家の心をつかむハイエンド・システム」。土方久明氏「日本の歌謡曲を最高の音で聴く、ジャパニーズオーディオ・システム」。山之内正氏「ストリーミングサービスを使いこなす音楽ファンに向けたシステム」となる。

オーディオシステム選択の視点において、どこまでも広がる可能性を感じて欲しい記事内容だ。

重点アクセサリー研究・空き端子を埋める

コンポーネントの空いた端子に使う、国内外様々なタイプのオーディオアクセサリーを一堂に集め、評論家の井上千岳氏・炭山アキラ氏が行った比較試聴のレポート。最も手軽で効果的な新時代のアイテム、その効果を詳しく解説する。

この他、今季の注目機を徹底試聴し、注目のオーディオコンポーネント紹介する重点企画・BEST Hi-Fi Components。

今季の注目アクセサリー&ケーブル、注目のオーディオアクセサリーを紹介する重点企画・BEST Hi-Fi ACCESSORYも見逃せない。

同誌は、全国の書店・、ネット書店の他、音元出版運営ネットショップ・PHILEWEB.SHOPで購入できる。

こだわりを持つ音楽ファンなら、高音質再生を追求する専門誌ならではの情報で、より良い音を生活に取り入れたいものだ。

オーディオアクセサリー 193号
発売日:販売中
価格:1,680円(税込)
判型:A4変形
発行:音元出版
編集長:伊佐山勝則
PHILEWEB.SHOPサイト:https://phileweb.shop/
公式サイト:https://www.ongen.co.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000087714.html

(高野晃彰)