【まとめ】淡路島で1日1組限定の一棟貸し!極上の滞在を叶える高級プライベートヴィラ5選

関西屈指のリゾート地として知られる「淡路島」。豊かな自然環境が魅力の淡路島は、花・グルメ・温泉を楽しめる人気のリゾート地だ。今回は、そんな淡路島で一度は泊まってみたい1日1組限定のプライベートヴィラを5つ紹介する。

目次
海外気分を味わう「THE VILLA – SANTORINI AWAJI -」
明治時代の日本家屋がヴィラに「Wellis Villa Awaji」
絶景の瀬戸内海を望めるプライベートヴィラ「+S Villaxury」
オーシャンビューのサウナ付き貸別荘「Marine Base Awaji 」
瀬戸内海を一望できるリゾートヴィラ「S.CORRIDOR」

海外気分を味わう「THE VILLA – SANTORINI AWAJI -」

2023年4月にオープンした兵庫県の淡路島西海岸にあるヴィラ「THE VILLA – SANTORINI AWAJI -(ザ ヴィラ サントリーニ アワジ)」は、ギリシャサントリーニ島をイメージした1日1組限定の高級貸別荘だ。

伝統的なキクラデス様式の建築で、白い壁がよりラグジュアリー感を強調する。

敷地面積は600平米以上あり、ベッドルームが3つあるので大人数の滞在にもぴったり。ベッドルームは全室オーシャンビューで広々としており、ゲストがくつろげるように考えられている。

また、1階には大きなアイランドキッチンがあり、調理器具も完備。淡路島の新鮮な食材を調理して楽しむこともできる。

テラスには、インフィニティプールやジャグジーバスも設置してあり、広大な海の景色を眺められるのも魅力だ。

テラスでは、サンセットを眺めながらプールサイドでBBQが楽しめる。目の前に視界を遮るものがないので、解放感も抜群だ。BBQコンロは無料で貸し出ししており、食器なども全て揃っている。

大勢で賑やかに楽しんだり、ソファでのんびり海を眺めたり、楽しみ方は自由だ。

また、近隣には人気のカフェをはじめ淡路牛や新鮮な魚介類が楽しめる飲食店、特産の土産も買える道の駅などもある。少し足を延ばせば楽しめる施設があるのもうれしいポイントだ。

開放感があり海外気分が味わえる「THE VILLA – SANTORINI AWAJI -」で、心身ともにリフレッシュしてみては。

THE VILLA – SANTORINI AWAJI –
所在地:兵庫県淡路市野島轟木55-2
公式サイト:https://the-villa-santorini-awaji.snack.chillnn.com/snack/about/

明治時代の日本家屋がヴィラに「Wellis Villa Awaji」

2023年7月にオープンした「Wellis Villa Awaji(ウェリス ヴィラ アワジ)」は、約130年の歴史をもつ明治時代の日本家屋を、現代的なデザインでリノベーションした1日1組限定のプライベートヴィラだ。

同施設は、高級ライフスタイルブランド「Wellis(ウェリス)」の体験施設としてオープン。広さ約400坪の敷地に1日1組限定で、国内最大級の規模となる宿泊施設だ。

「Wellis Villa Awaji」は、淡路市の小さな漁港町に位置し、都会の喧騒から離れた閑静な環境ながら、阪神地区からも近いのが魅力。

敷地内はリビング棟・宿泊棟・レストラン棟の3つの棟からなり、庭にはプールやジャグジーを設置。130年の歴史を感じながらラグジュアリーな唯一無二の体験と非日常を味わえる他に類をみない空間を提供する。

広さ50帖以上のリビングの大きな窓からは海風が通りぬけ、自然光も気持ちよく差し込みゆったりとした時間を過ごせる。リビングの奥には、共用の露天風呂とパウダールームがあり大人数での宿泊も可能だ。

全5部屋のゲストルームから成る宿泊棟には、アートディレクター・グラフィックデザイナーの藤田二郎氏が手掛けた、アートワークが飾られている。「Wellis Villa Awaji」が持つ“古と現代”の要素をモチーフに土・植物・空気・水の4つのカテゴリーに分けて構成されたアートワークだ。

全てのゲストルームに浴室・シャワールームを備えるほか、同施設で唯一の和室タイプの部屋でも露天風呂を楽しめる。

レストラン棟ではシェフを呼んで本格的な鉄板焼き料理を堪能できるほか、食材やドリンクを持ち込み、BBQスペースやキッチンを使用し食事を楽しむことも可能だ。

都会の喧騒から離れ、プライベートな時間を優しく包み込む贅沢なひと時を「Wellis Villa Awaji」で体験しよう。

Wellis Villa Awaji
所在地:兵庫県淡路市仮屋13-1
公式サイト:https://villa.wellis.jp/

絶景の瀬戸内海を望めるプライベートヴィラ「+S Villaxury」

2023年9月にオープンした「+S Villaxury(プラスエス ヴィラグジュアリー)」は、絶景の瀬戸内海を望める南あわじの西海岸に位置する1日1組限定のプライベートヴィラだ。

各部屋の建材や建具を厳選し、白、グレー、黒、木目を基調にまとめ、非日常ながらも落ち着ける上質な邸宅リゾートを実現している。

玄関から入室してすぐに広がるのは、開放的な吹き抜けに設けられた87平米のリビング&ダイニングに、アイランドキッチンだ。

プライベート空間での食事プランとして、南あわじ産の食材を活かしたBBQセットがオプションで用意されているほか、道の駅などで食材を調達してオリジナルメニューを楽しむこともできる。

テラスにて、専用キッチンとウェーバーのガスグリルを使い、自由に焼いて楽しめるのが魅力だ。

また、南あわじエリアの1棟貸しヴィラとしては数少ない屋外照明付き温水プール*を備えており、昼間はもちろん、ナイトプールとして楽しめる。

浴室は天井にレッドシダーを貼り、シルキーバス、ジャグジーを採用。浴室続きの脱衣室には空調も完備し、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせて快適だ。風呂ではヒノキの香りを感じながらゆったりと長湯を楽しむこともできる。

日常から切り離されたプライベートヴィラ「+S Villaxury」でラグジュアリーな空間に身を委ねながら、ゆったりと流れる時間を堪能してはどうだろう。

+S Villaxury
所在地:兵庫県南あわじ市阿那賀志知川123-3
公式サイト:https://plus-s-villaxury.com/

* 利用は5月〜9月限定

オーシャンビューのサウナ付き貸別荘「Marine Base Awaji 」

2023年8月にオープンした「Marine Base Awaji(マリンベースアワジ)」は、淡路サンセットラインに面し、目の前に広がるオーシャンビューを楽しめるほか、庭には海を眺めながら入れるバレルサウナ(樽型サウナ)を併設した1日1組限定の貸別荘だ。

リビングの大開口やバルコニーからは、プライベート・ビーチのような贅沢な景色が広がる。

内装は、カリフォルニアを思わせる青を基調とし、屋内外のさまざまな場所から海を楽しめる。隣接する棟や施設がないため、ほかの宿泊客を気遣う必要がなく、心からくつろげる環境を提供している。

そして注目すべきポイントは、中庭に併設されたバレルサウナだ。円筒型の形状のため室内の熱が均等に広がりやすく、さらに檜の香りが楽しめる空間となっている。サウナからは海を望みことができ、水風呂のあとは波音を聞きながら「ととのう」を体感できる。

ゆったりした時間もアウトドアな雰囲気も楽しみたいという方は、外に設置したテーブルスペースでBBQがおすすめ。食材を自分で持ち込めるので、自分好みの食材を調理できるのがうれしい。

また、キッチンの設備も充実しているので、室内でも快適に料理することが可能だ。

「Marine Base Awaji」ではサンセットだけではなく、夜空に広がる美しい星空も楽しめる。同施設には備え付けの望遠鏡があるので、星座を探しながらここでしか体験できないロマンティックな時間を過ごしてほしい。

絶景を望みながらサウナも満喫できる「Marine Base Awaji」で、日々の疲れを取り除いてみては。

Marine Base Awaji
所在地:兵庫県淡路市斗ノ内410-8
公式サイト:https://xn--cckj5av1k.com/awaji/villa/marine-base-awaji/

瀬戸内海を一望できるリゾートヴィラ「S.CORRIDOR」

2023年10月にオープンした「S.CORRIDOR(エスドット コリドール)」は、室内や廊下など全ての空間から瀬⼾内海を⼀望できる1日1組限定のリゾートヴィラだ。

ヴィラの目前には雄大な瀬戸内海、向かいに望む小豆島まで何も遮るものはなく美しい情景がパノラマに拡がる絶好のロケーションとなっている。

開放的な大きな窓が特徴のリビングには海の色をイメージしたソファが。ゆったりと背を預け、心ゆくまで贅沢なひと時を過ごせる空間となっている。スピーカーやプロジェクター、Nintendo Switchなども用意しているので、大切な人はもちろん、友人たちと盛り上がることも可能だ。

ダイニングキッチンには最新の調理家電や、空間に馴染むよう洗練された美しい食器を数多く取り揃えている。持ち込み食材によるセルフクッキングをはじめ、地元淡路島の料理人による出張シェフサービス、テラスでのBBQが楽しめるのが特徴だ。

ベッドルームは3つ用意しており、目覚めの良い朝を海と空が迎えてくれる。

露天風呂では刻々と表情を変える海と空の景色を楽しんで。湯船に身を任せ豊かな時間を過ごしてほしい。

2つの棟を繋ぐ渡り廊下には、施設の中で一番大きな窓が。ここから望む景色は格別だ。

美しい瀬戸内海を一望できる絶好のロケーションに位置する「S.CORRIDOR」は、海沿いでリフレッシュしたい人にぴったりだ。

S.CORRIDOR
所在地:兵庫県淡路市草香字名手311-22
公式サイト:https://s-villa-awaji.com/

淡路島で一度は泊まってみたい1日1組限定のプライベートヴィラを5つ紹介した。プライベートな空間で、リゾート気分を存分に味わってみてはどうだろう。

(IGNITE編集部)