排気や騒音の問題から、郊外に造られることが多いモータースポーツ施設。テクノロジーの力により、通常では考えにくいシティとサーキットを組み合わせた遊び場が誕生した。
モータースポーツ×テクノロジーが融合したエンターテインメント施設「CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)」が12月17日(日)に東京ベイエリアにグランドオープンした。
国内最大級の「CITY CIRCUIT TOKYO BAY」
東京23区内では唯一*、かつ国内最大級のEVカートを中心とした都市型サーキット「CITY CIRCUIT TOKYO BAY」。
10月28日(土)から12月14日(木)までのプレオープンフェスティバル期間には累計5,000名以上がEVカート走行を体験。カートを初めて運転する人が約7割を占めたという。
身長150cm以上の人が対象の屋外コース「SKY TRACK」は、平日・休日、昼・夜でそれぞれ料金を設定。 18:00以降が夜料金となる。
ドライバーは「CITY CIRCUIT TOKYO BAY」における基準タイムにより、一般、A級、S級とステップを進んでいき、ランクごとに走行時間を分けて運営する。
これにより、初心者から本格的なモータースポーツファンまで、自身のドライビング経験・スキルにあわせて走行でき、誰でも安心・安全にカートを楽しめる。予約可能枠は公式サイトにて確認できる。
走行チケット購入者は、屋内のシミュレーターを当面無料で利用可能。バーチャルで屋外コースを再現しており、運転操作も実際と変わらないことから、初めてハンドルを握る人からタイムを競う人まで走行前の練習として活用できる。
利用には、運転に適した服装が必要になる。サンダルや厚底靴など運転に適さない靴、スカーフ、スカートを着用しての乗車は不可。その他、運転に不向きと判断された場合は乗車を断られる場合がある。
ヘルメットは無料レンタルがあり、フェイスカバーの着用が必須となる。フェイスカバーの販売もある。また、土日・祝日11:00~19:00にはキッチンカーが出店する。
運営するトムス社は、1974年の創業から約半世紀に渡り、TOYOTAオフィシャルチューナーとしてレース事業を展開してきた。
世界のレースシーンで活躍してきたTOM’Sの高いブランド力と技術力をもとに、今後もさらにワクワクするクルマと、情熱、感動、ロマンを届けていきたいという。
大都市の真ん中で体験するサーキット走行。クルマ好きなら興奮せずにはいられない。
CITY CIRCUIT TOKYO BAY
所在地:東京都江東区青海1丁目3
営業時間:平日14:00~22:00、休日(土日・祝日)10:00~22:00
料金:SKY TRACK 平日昼3,500円、夜4,000円、休日昼4,000円、夜4,500円
駐車場:近隣の一般駐車場(青海東臨時駐車場等)を利用
公式サイト:https://city-circuit.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000126265.html
(SAYA)
* 2023年12月時点の同社調べ、東京都23区内におけるモータースポーツ・サーキットコースとして
※年末年始は12月28日(木)まで通常営業し、1月4日(木)以降に再び通常営業に戻る
※12月29日(金)、12月30日(土)、1月2日(火)、1月3日(水)は休日と同じ営業時間
※12月31日(日)、1月1日(月)は休業