“Stories of British Life”をコンセプトに「英国のストーリーあるライフスタイル」を届けている「BRITISH MADE(ブリティッシュメイド)」は、2023年に10周年を迎えた。
今回は10周年を記念して、スタイリストの四方章敬さんと親交の深いデザイナーと共作した新アイテム、ワークコート「シェフィールド」が新登場。ワークコートながらエレガントなシルエットが、どんなスタイルにもぴったりだ。
現代のライフスタイルに合うワークコート
「イギリスにルーツを持つアイテムを、現代のライフスタイルに合うよう再構築する」というテーマを掲げる「BRITISH MADE オリジナルウェア コレクション」に、待望の新アイテムであるワークコート「シェフィールド」が新しく登場した。
同ブランドでは定番となったタイロッケンコート「ヨークシャー」に続く新型コートのイメージソースとなったのは、イギリスヴィンテージのショップコート。ポケットのデザインなど、ワークテイストな部分を残しながらも、ステッチや縫製、パターンなどに四方さんならではのこだわりを散りばめることで上品な雰囲気をプラスしている。
さらに今回のコートは、四方さんと親交の深いデザイナーと共作することで、今までとは一味違うムードに仕上がった。
ドレス感のあるデザイン
「古着屋で格好良いイギリスのショップコートを見つけた際に、ここ数年ショップコートを提案するお店があまりなかったので“ありそうでない”ものが作れるのではと思い、開発コンセプトを考えました」
と、四方さんはコメントする。
古着のショップコートももちろんかっこいいが、ショップコートはワーカーのために作られたコートという背景から、カジュアルな雰囲気に仕上がっているものが多い。
そこで、今回開発するにあたり、ドレス感を取り入れたいと考え、ステッチなどはなるべくドレス感のあるものにし、デザインイメージもチェスターコートとショップコートを足した雰囲気にしている。
上質さを感じる生地
生地に関しても、ヴィンテージのショップコートはコットンドリルなどが多いが、同製品では経糸にウール、緯糸にコットンのものを選んでいる。ウールが入ることと高密度で織られているため、上質さを感じられるアイテムとなった。
また、コートの綺麗なAラインシルエットがエレガントさを演出してくれる。
幅広いスタイリング
ショップコートと考えると、見慣れないアイテムゆえにコーディネートは難しく感じるかもしれないが、ステンカラーのような一般的なロングコートという感覚で着れば、割と簡単にコーデしやすいと、四方さんは言う。
例えばグレースラックスとニット、またはデニムにスウェットなど、綺麗めなスタイルからラフなスタイルまで幅広くマッチする。
さまざまなスタイルに合わせやすいコートは、いつでも活躍してくれるマストアイテムだ。
ワークコート「シェフィールド」
取り扱い店舗:BRITISH MADE 全店
販売ページ:https://www.british-made.jp/c/brands/BMD109700032B0
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000412.000009448.html
(田原昌)