「BENRUS(ベンラス)」が誇るミリタリーウォッチ、TYPE-IとTYPE-II “Combat Series”が、タクティカルなベルクロバンド仕様で登場。10月2日(月)より、予約受付を開始し、10月12日(木)より発売する。
ミリタリーウォッチ愛好者待望の新作、お見逃しなく!
アメリカ史上最も象徴的なミリタリーウォッチ
70年代に米軍の特殊部隊などで使われた「当時の最も象徴的なミリタリーウォッチ」を手掛けた「BENRUS(ベンラス)」。2022年のTYPE-IとTYPE-IIの復刻を経て、2023年は新たに“Combat Series”(コンバット・シリーズ)を発売します。
1921年にBenjamin Lazrus (ベンジャミン ラズラス)と2人の兄弟によってニューヨークで設立されたベンラス。ベンラスの名前が世に知れ渡ったのは、軍用時計を生産する1メーカーとして政府の御用達となったベトナム戦争の時である。
1960年代初頭、兵士のためにフィールドウォッチを製造するMIL-W-3818B契約の基準を満たす唯一のブランドとなり、1964年から60年代後半にかけて、軍用のDTU-2A(MIL-W-3818)フィールドウォッチを製造したベンラス。その後、MIL-W-46374契約の要望に応じ、廃棄しやすいプラスティックのミリタリーウォッチの製造を手掛けている。
その後、米軍はベンラス社とMIL-W-50717の軍事契約を結び、特に秘密作戦のための新しいダイバーズウォッチの設計および製造を依頼。ベンラス社は米軍のニーズに応えてTYPE I, TYPE IIを設計し、1972年頃から1980年まで製造した。
TYPE I はベトナム戦争中、UDT(水中破壊工作部隊)、ネイビーシールズ、CIAエージェントおよび深海潜水や特殊部隊の現場の特殊工作員に提供できる非常に堅牢な時計となり、これまでに製造された中で最も優れた米軍のダイバーズウォッチの1つになったと言われている。
タイプIIモデルは、タイプIと組み合わせて製造され、現場の兵士やオペレーターにより適した12/24時間のダイヤルを備えていた。
進化したタクティカルなミリタリーウォッチ
“Combat Series”(コンバット・シリーズ)はベルクロバンドを採用し、よりタクティカルなミリタリーウォッチに。長さ調節幅が格段にアップし、約15cm~25cmまで対応可能になり、ウェアの上からでも装着が可能になっている。装着感も大幅に上がり、アウトドア、登山等のレジャーでの活躍も期待できる。
ミリタリーウォッチの特徴でもある視認性の高さ、10気圧防水などのスペックを兼ね揃え幅広い用途での使用が可能なうえ、脱着や調整が簡単に行えるベルクロ式のベルトを採用したことで、さらに様々なシーンで活用できるように進化している。
ミリタリーウォッチの新たなる進化を示す“コンバット・シリーズ”は、多くのユーザーにとって頼りになるパートナーとなることだろう。
BENRUS:https://benrus.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000023718.html
(akihiro takeji)