ジェイコブ&コーが「ザ ワールド イズ ユアーズ」の約877万円の新作「デュアルタイムゾーン」を披露!

特有の文字盤と鮮やかなマリンブルーで、ブランドの個性とエレガンスを表現。

高級時計ブランド「ジェイコブ&コー」が、待望の新コレクション「ザ ワールド イズ ユアーズ」を発表。世界999本限定の新モデル「デュアルタイムゾーン」(税込8,778,000円)を披露した。

美と機能を融合させた腕時計「デュアルタイムゾーン」

「デュアルタイムゾーン」は、ケース径43mm、厚さ14mmのローズゴールド製で、同ブランド独自の新キャリバーJCAA11自動巻きムーブメントを搭載した腕時計。

中心のコンパスローズ(羅針図)がスモールセコンドを、上下に並んだデュアルタイムゾーンを表示。

上下のインデックスはそれぞれローマ数字とアラビア数字で、UTCと同時に現地時刻、もしくはホームタイムとローカルタイムを表示できる。それぞれのタイムゾーンはリューズを使って分単位まで自由に設定可能だ。

文字盤の世界地図はレーザー刻印により、ローズゴールド製の立体地形図に。また、中心のスモールセコンド針がコンパスローズの形をしており、ポインターとして機能するよう北方表示の赤いチップでマーキングされている。

裏蓋にもローズゴールドの世界地図がレーザー刻印され、12時方向には「THE WORLD IS YOURS」のコレクション名をデザイン。この地図には、ジェイコブ&コーのロゴがウズベキスタンの位置に配置されており、創業者であるアラボ家のルーツを示している。

ベンジャミン・アラボ氏の時計への想いを詰め込んだ逸品

「デュアルタイムゾーン」は、ジェイコブ&コーのCEOであるベンジャミン・アラボ氏が、13歳のときに父のニソン・アラボ氏から受け継いだワックマンのダブルタイムゾーンから着想を得てつくられている。

この時計は、2つの異なるムーブメントを1つのケース内に組み込むことで、2つの時刻を表示していた。金張りの文字盤にはヨーロッパとアメリカ大陸の地図が刻まれており、2つのインデックスがその間に位置している。このようなレイアウトは当時珍しく、当時のベンジャミン氏にとっては特別に映ったという。

この時計こそが、彼が時計づくりの道へと進み出す一つのきっかけとなった。

ベンジャミン氏は「デュアルタイムゾーン」を含む今回のコレクションについて、「自分たちの人生に“真北”を与えてくれたニソン・アラボ氏へのトリビュートとして『The World Is Yours』と名付けることにした」と述べている。

なお、彼はこの“真北”を「デュアルタイムゾーン」のスモールセコンドで表現しているのだそうだ。

高級感と洗練されたデザインが見事に調和したジェイコブ&コーならではの逸品で、腕元を上品に彩ってみては。

ジェイコブ銀座
所在地:東京都中央区銀座8-5-1 プラザG8 1階C
営業時間:11時〜20時
日本公式サイト:https://jacobandco.jp/
「ザ ワールド イズ ユアーズ」詳細ページ:https://jacobandco.jp/THE_WORLD_IS_YOURS/THE_WORLD_IS_YOURS_DUAL_TIME_ZONE.aspx

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000109291.html

(IKKI)